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10月7日~29日 の土日限定で、全国100の映画館で開催される特別上映。
ラインナップは以下の通り ※日本での公開年( )内はアメリカ公開年
この機会を逃すと、果たして次にスクリーンで見られる機会はあるのか?と考えてしまうほど、超貴重な上映会です。とりわけ、『シンデレラ』が上映作品に入っているのがすごい!しかも、2015年の実写版ではなく、往年のアニメーション版の上映。おそらく1992年公開版の吹き替え(シンデレラ役:鈴木よりこ)になると思いますが、今から上映日が待ちきれません。
チケットの発売は9月下旬から順次、 ということなので、詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。
https://www.disney.co.jp/disney100filmfes/
9月1日に劇場公開された話題作。言わずと知れた ディズニーの人気アトラクションの実写映画化 です。アトラクションの映画化という流れは『カリブの海賊』→『パイレーツ・オブ・カリビアン』と同じですが、 本作のメガホンをとったジャスティン・シミエンはディズニーランドの元キャストという異色の映画監督 。
そんなディズニー愛にあふれた監督が、ディズニーの大先輩、イマジニアのエール・グレイシーとローリー・クランプが作り上げた幽霊屋敷に敬意を表しながら、新しい物語を誕生させています。
https://www.disney.co.jp/movie/hauntedmansion/news/20230904_01
劇場公開予定日は2023年12月15日。ウォルト・ディズニー・カンパニーの100周年記念作品で、タイトルのwishは「願い」。 まだ解禁情報が少ないですが、どんな「願い」も叶うと言われている 魔法の王国を舞台にした物語で、ヒロインは17歳のアーシャ。アーシャの声はスピルバーグ版『ウエスト・サイド・ストーリー』でアニタ役を演じたアリアナ・デボーズが担当ということなので、劇中歌への期待も高まります。
そして、今回のアニメーションなのですが、このCG全盛のなか、水彩画調の2D×最新の3Dのミックス技法で作られたとのこと。個人的に、セルアニメに再びチャレンジした『プリンセスと魔法のキス』の描き方が好きだったので、この点も楽しみです。
https://www.youtube.com/embed/ndpzZAzM6w8?si=wt9-9WhdmfbUcWGM
https://kids.disney.co.jp/character/s/princess-and-the-frog
TDRでは、東京ディズニーランド開園40周年のイベントを行っています。「あれ?ディズニー100周年のイベントじゃないの?」と思った方、鋭いですね。
ランドとシーを経営しているのは、株式会社オリエンタルランドなので、ディズニー社ではないのです。京成電鉄と三井不動産が東洋一のレジャーランドの建設を目指して立ち上げた会社。アメリカの「ディズニーランド」誘致に至った話はものすごく面白いのですが、ここでは割愛します。気になる方は、OLCの沿革と歴史をお読みください。
https://www.olc.co.jp/ja/company/history.html
さてさて、 40周年の東京ディズニーリゾートでは、「ドリームゴーラウンド」というイベントが2024年3月31日まで開催中 です。ショーやパレードが40周年仕様になっているので、特別な時間が過ごせます。
https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/tdr40th/show.html#tdlcolor
今だからこそ行きたい場所はというと…
1983年4月15日に、ワールドバザールで行われた式典で開演を宣言したのは、当時の社長・髙橋政知氏。ディズニーシー開園に尽力した現会長の加賀美俊夫氏とともに、建物の2階に窓の装飾として名前が刻まれています。もちろん、ウォルト・ディズニーの名前もありますよ。
https://www.honopooh-disney.com/entry/20200728hidden-name-at-the-WB
これはもう、映画を見てからパークに行くか、パークに行ってから映画を見るか、迷いますよね? 毎年、 ハロウィーンの時期には『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とのコラボバージョン になります。今回は2024年1月8日までの開催。
https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/halloween2023/tdl/
ハロウィーン関連の情報は公式ウェブサイトをご確認ください。パーク内で仮装する場合にはルールがあるって初めて知りました。
2021年公開の実写映画もあるジャングル・クルーズ。なぜディズニーランドにアフリカをイメージしたアトラクションがあるかというと、ウォルト・ディズニーが自然や動物に強い関心があったから。意外と知られていませんが、ドキュメンタリー系の映画もたくさん作っています。アカデミー賞の受賞作だけでも…
ジャングル・クルーズは、TDL開園当時からのアトラクションですが、時々リニューアルされているので、久しぶりに行くと新しい発見がありますよ。
https://www.youtube.com/embed/ngknbq9gITc?si=YWTuWcNDStFQDk3c
公式youtubeの後半にも出てきますが、夜は昼間見るのと雰囲気がまったく違うので、「子どもの頃行ったけど大人も楽しめるの?」と思った方は、是非ナイトサファリを体験してみてください。
本家アメリカのディズニーワールドにあるのは、「トワイライトゾーン タワー・オブ・テラー」。日本では『ミステリー・ゾーン』の番組名で知られる、SFテレビドラマの『トワイライトゾーン』をモチーフに作られています。一方、日本の『タワー・オブ・テラー』は完全オリジナルの設定。骨董収集が趣味の大富豪ハリソン・ハイタワー三世がオーナーの「ホテルハイタワー」が舞台になっています。
ちなみに、ハイタワー三世のモデルは、イマジニアのジョー・ローデです。CM出演もしていました。
ご存じディズニーの配信サービスです。おすすめは 『ディズニーパークの裏側~進化し続けるアトラクション~』というドキュメンタリー 。製作に携わったイマジニアやアニメーター自身が、アトラクションの秘密を語る、全10回のスペシャル番組です。
https://www.youtube.com/embed/cvfRT0WlPqU?si=JvTuEnQxIi866W28
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/behind-the-attraction/5T3ZYTt94CmQ
これは、まだアンケート段階なのですが、この秋「金曜ロードショー」で、ディズニーの長編アニメーション特集が組まれます。1937年の『白雪姫』から2022年の『ストレンジ・ワールド』まで全61作の中から、どの作品が選ばれるのか、とっても気になります。
https://kinro.ntv.co.jp/article/detail/2023091502
100年のあいだには浮き沈みもあったし(その前にウォルトは2社倒産させていますが…)、全部がヒットした訳ではないけれども、ウォルト・ディズニー・カンパニーの歩みは偉大だと思います。ご紹介した内容以外にも、今年はさまざまなイベントやキャンペーンが展開されているので、是非、足を運んでみてください。
https://www.disney.co.jp/disney100
余暇プランナー
小さい頃の夢は「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、ライターのtomokoです。本業は演劇と外画アニメの演出をしています。子供向けの番組を数多く担当しているからか、小さな子供とすぐ仲良くなれるのが特徴。よく一人旅に出るので独身と間違われますが、既婚です。旅先では美術館や博物館に行くことが多いです。どうぞ宜しくお願い致します。
【設立は10月16日】家族みんなでディズニー100周年をお祝いしよう!