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今や数あるスーパーマーケット惣菜の中でも、最強とも言われる成城石井の自家製お惣菜。
定番の味から、こんな組み合わせあり?という意外なものまで、メニューの幅の広さには毎回驚かされます。
今回は成城石井の自家製お惣菜シリーズの中から、おうちで気軽に台湾気分が楽しめる「濃厚角煮の台湾バーガー」を紹介します!
今回の商品はバーガーと命名されていますが、一般的なハンバーガーのようにバンズと呼ばれるパンが使われているわけではありません。
濃厚角煮の台湾バーガーは、台湾では割包(グァパオ)と呼ばれているもので、台湾の伝統的な蒸しパン料理のひとつ。
一般的なハンバーガーは上下に分かれたバンズで具材を挟みますが、割包は蒸しパンを片側開いて半月型の形にしているのが特徴で、その中に豚バラの角煮や日本の高菜漬けのような酸菜(さんさい)などを挟むもの。
台湾の夜市の屋台など、ストリートフードとして定番の人気商品なんです。
こちらが売り場に置かれている状態で、2個ワンパックになっています。
筆者が購入した店では惣菜売り場のセンターに置かれていたので、かなりの人気商品なのだと感じました。
こちらが開封した状態です。蒸しパンの形状や具材など、台湾の割包を忠実に再現していることがわかります。
成分表や調理方法などは、パッケージの裏に貼られたステッカーに記載されています。
豚の角煮の上に載せられている青物は、高菜の油炒めなんですね。
調理方法はラップでゆったりと包み、電子レンジで約50秒温めるだけ(500Wで1個あたりの場合)。
とても手軽で助かりますね!
賞味期限は、筆者の購入日の2日後になっていたので目安にしてください。
それでは実際に食べて、気になる味を確認してみましょう。
成城石井の商品説明によると、厚切りの角煮は豚バラ肉を3時間煮込んだもの。
タレは自家製で、3種類の醤油を使用し、そこに中華料理の風味のアクセントに欠かせない八角を入れて、深い味わいのある甘辛ダレに仕上げているそう。
実は筆者は八角の香りが得意ではないので、その点を少し気にしていたのですが、入れる割合が絶妙なのか、八角特有の味も匂いもまったく気になりませんでした。
3時間じっくり煮込まれているためか、豚の角煮はひと口食べるとほろっと口の中でとろける柔らかさ。
そして甘辛ダレをほどよく中和してくれる高菜の油炒めと、蒸しパンのわずかな甘味。
すべての具材の味が絶妙に組み合わされていました。
在宅の手軽な1人ランチや、オフィスでの弁当ランチでもう少し小腹を満たしたい時の1品、そして子どもたちのおやつからお酒のおつまみまで......。
年齢を問わずに楽しめる味に仕上がっている、どんな場面でも活躍するはず!
ぜひ成城石井こだわりの、自家製 濃厚角煮の台湾バーガーをチェックしてくださいね。
【商品情報】
商品名:成城石井自家製 濃厚角煮の台湾バーガー 2個
価格:754円(税込)
【取材・文・撮影/別当 律子】
※2025年1月時点の情報です。
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。