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冷凍野菜やチーズなどの袋入り食材は、はさみでカットした口から食材を出そうとすると出し過ぎたり詰まって出てこなかったり......地味にストレスですよね。
そんなプチストレスを解消してくれるアイテムを見つけました!
それがダイソーの「冷凍食品用袋キャップ」。
専用のクリップに挟むだけで冷凍食品がラクラク取り出せる優秀アイテムなんです!
こちらがダイソーの「冷凍食品用袋キャップ」。
その名のとおり、冷凍食品の袋の口に取り付けるキャップです。価格は110円(税込)。
サイズは小さめ食材用と、大きめ食材用の2種類があります。
さっそく実際に使ってみましょう!
まずは小さめ食材用から。サイズは11cm ×3.2cm ×3.7cmと、細長い形状が特徴です。
使い方はとっても簡単!まずは写真のように、13センチを目安に袋の口をカットします。チャック袋の場合はチャックの下でカットします。
筆者は冷凍庫に入れておいたチーズの袋で試してみました。
キャップの下にはクリップがついているので、クリップを広げた状態で本体とクリップの間に袋をセットします。
セットできたら両側のクリップで挟んで。
カチッと音がするまで閉じます。これでセット完了です。
中身を出したい時はキャップをスライドさせます。
口の大きさは2段階で調整可能。少量ずつ出したい時は小さく。
たくさん出したい時は全開にします。
口が開いて固定されているので量の調整がしやすい!
これなら、グラタンやピザの上にのせる時も、好きな量をまんべんなくのせられます。
小さめ食材用は口が細いので、冷凍コーンやえだまめ、カットたまねぎ、ミックスベジタブルにもちょうどいいサイズ感ですよ。
次は(大きめ食材用)です。サイズは10.5cm ×2.8cm ×5.5cmで、幅が広いのが特徴。
こちらはスライド式ではなくフルオープンタイプになります。
セットの仕方は小さめ食材用と同じで、13センチを目安に袋の口をカットし、クリップの間の枠にセットしてとめるだけ。
フタが大きく開くため、ひとつひとつが大きい冷凍ブロッコリーも、この通りスムーズに出せます。
こちらも袋の口がしっかりと固定されることで、量の調整が簡単。
いつもは出し過ぎて袋に戻したりしている冷凍ブロッコリーも、欲しい分だけスムーズに出せましたよ♪
大きめ食材用は冷凍野菜やシーフードミックス、カットフルーツにも最適なサイズになっています。
このキャップの優れているところは、袋を噛ませる部分の高さがしっかりあり、クリップで両側から挟んでセットできること。
他の袋キャップだと、装着時に袋の口を合わせるのが難しいことがありますが、これなら簡単にセットできます。
耐冷温度-20℃と、キャップを着けたまま冷凍庫に入れられるのも便利。
キャップを洗えばくり返し使えるので、コスパも抜群です!
食材の取り出しやすさ、保存のしやすさまで考えられた優れもの、ダイソーの「冷凍食品用袋キャップ」。
クリップの取り外しや袋の詰め替えが不要だから、調理の時短にもつながります。
一度使えばキッチンの必需品になること間違いなし!
ぜひお近くのダイソーで探してみてくださいね!
<商品情報>
商品名:冷凍食品用袋キャップ
材 質:クリップ外・クリップ内:ポリプロピレン、本体:ポリプロピレン、フタ:ポリプロピレン
価 格:110円(税込)
【取材・文・撮影/ichika】
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。