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花キューピット株式会社(所在地:東京都品川区 代表取締役: 川 登) は、5月14日「母の日」を前に今年の母の日に花ギフトを贈る方を対象として「母の日に贈りたいプレゼント」に関する調査を実施いたしました。調査結果の概要は以下の通りです。
■調査結果サマリー
・贈りたい花ギフトの形状は「アレンジメント」が人気
・母の日の花ギフトで重視するのは「花の種類」「価格」よりも「デザイン・色」
・花ギフトのデザインで人気は「温かみのあるデザイン」
・71%が、環境に配慮されたプレゼントを母の日に贈りたいと回答
実施概要
調査対象:15歳以上の男女
回答者数:母の日に花を贈りたいと答えた229名
実施日:2023年4月12日
調査方法: WEBアンケート調査
■調査結果詳細
問1:どんな花ギフトを贈りたいですか?
「アレンジメント」が最も多く、37%という結果になりました。アレンジメントとは、花器と呼ばれるバスケットなどの容器に吸水性スポンジを入れ、そこに花を生けたスタイル(形)です。花瓶に生け直す必要がないため、受け取ったまま自宅で飾ることができます。簡単に飾れて手入れがしやすいため、気軽に贈れる花ギフトです。
問2:花ギフトで重視することは何ですか?
「デザイン・色」が最も多い結果となりました。続いて「花の種類」「価格」となりました。母の日の花といえばカーネーションというイメージが定着していますが、花の種類よりもデザインや色を重視する傾向となりました。
問3:贈りたい花ギフトのデザインは何ですか?
「温かみのあるデザイン」が最も多く、全体の37%となりました。2番目に多かった「かわいらしくお洒落なデザイン」とは9ポイントの差がありました。お母さんに「温かい気持ち」を伝えたいと考える方が多いようです。
問4:環境に配慮されたプレゼントを贈りたいですか?
「ぜひ贈りたい」「贈りたい」を合わせて71%が、環境に配慮されたプレゼントを贈りたいと回答しました。サスティナブルやSDGsという言葉が一般化してきた近年では、母の日のプレゼントも地球環境に配慮されたものを選びたいと思う方が多いようです。
■花キューピットから、母の日に「地球にやさしいフラワーギフト」が誕生
「花キューピット」はお届け先近くのお花屋さんが直接お届けするサービスです。遠距離の配送を行わずにお届け先近くの加盟店からお届けするため、その配送しなかった距離分のCO2排出抑制に貢献しています。また段ボール等の梱包材の使用が最小限で済み、環境保護にもつながっています。
このサービスは1953年に22店からスタートし、今年2023年で70周年を迎えました。現在は約4,100店が加盟する花店ネットワークとなっています。
そんな花キューピットの70周年を記念して、母の日に「地球にやさしいフラワーギフト」として「ウッドポットシリーズ」が誕生しました。植物由来の原料でできている、環境に配慮した花器に色とりどりのカーネーションをアレンジしています。お母さんがもらって嬉しいだけではなく、地球にもやさしいフラワーギフトが実現しました。
詳細はこちら(https://s.i879.jp/woodpot)をご覧ください。
■なぜカーネーションを贈るのか、なぜ第2日曜日なのか、母の日の起源
日本では毎年5月の第2日曜日であり、世界の多くの国々で「母の日」は親しまれていますが、これはアメリカ発祥とする説が有名です。20世紀のはじめ、ウエストヴァージニア州の女性、アンナ・ジャービスが、亡き母親を敬い偲ぶ会を教会で開き、そこで母親の好きだった白いカーネーションを配りました。
この日が5月の第2日曜日だったことから、1910年にはウエストヴァージニア州で、ついで1914年にはアメリカ全土で5月の第2日曜日を「母の日」とする宣言が出されました。これが現在の母の日の起源とされています。
同時にカーネーションが花の日のシンボルとなり、やがて白いカーネーションは『亡くなった母親のための花』として、赤いカーネーションは『生きている母親のための花』として贈られるようになったと言われています。現在では、花の種類や色のルールは特にありません。
■花キューピット株式会社
代表者:代表取締役 川 登
所在地:東京都品川区北品川4丁目11番9号日本フラワー会館2階
主な事業内容:花キューピットブランドによる生花の通信配達受注業務/花材供給事業/小売支援事業
URL :https://www.hana-cupid.co.jp/