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白菜といえば鍋料理に入れるもの!と思っていませんか?実は白菜は鍋料理以外にも様々なアレンジのきく万能な食材なんです。保存期間を鑑みて、テクを用いれば消費しやすい1/2サイズの白菜の使い切りアイディアご紹介します♪
冬になると、甘みとみずみずしさがアップしてぐっと美味しくなるのが白菜。白菜の旬は11月~2月で、店頭でも価格が下がり手に入れやすくなりますね。
半玉で80円前後、1玉で100円前後なんてときもある白菜は、1/2玉で約1000g、1玉で2000gもの約重量が。ここでは1/2玉をしっかり食べつくすアイデアを紹介します。
鍋などの煮込み料理のイメージがある白菜。実は生で食べると白菜の甘みにくわえてシャキシャキ食感も味わえてとてもおいしいんです!冷蔵庫にあるもので簡単に作れるお手製ドレッシングで、旬の白菜のおいしさをさらに引き立てます。
1.材料を切る
白菜は軸を4cmの長さで太めの千切りにする。葉は食べやすい大きさのざく切りにする。
2.仕上げ
ボウルに○を入れて混ぜ、ドレッシングを作る。白菜を皿に盛り付け、温泉卵をのせてドレッシングをかける。
旨みのきいた中華あんととろっと煮込んだ白菜が体に染み渡るおいしさ。鶏むね肉は酒をもみ込むひと手間でやわらかく仕上がります。
1.材料を切る
白菜は軸をそぎ切りにし、葉は食べやすい大きさのざく切りにする。鶏肉は皮を取り除き、ひと口大のそぎ切りにする。鶏肉と○をポリ袋に入れ、袋の上から揉む。
2.煮る
フライパンにごま油を入れて中火にかけ、鶏肉を両面焼き色がつくまで焼く。白菜の軸を入れて3分炒めら、水150ml(分量外)と●、白菜の葉を入れて3分煮る。ボウルで■を混ぜて煮立ったところに回し入れ、とろみが付いたら火を止める。
オイスターソースの旨みとマヨネーズのコクでやみつきおかずの完成!こってり味のものが食べたいけど、野菜も摂りたいというときにおすすめです。
1.材料を切る
白菜は軸と葉に分け、軸はひと口大のそぎ切りにし、葉はざく切りにする。
2.炒める
フライパンにサラダ油を入れて中火にかける。豚肉と白菜の軸を入れ、豚肉の色が変わるまで炒める。白菜の葉と○も入れ、全体を炒め合わせる。白菜の葉がしんなりしたら火を止める。
白菜の甘みと食べ応えのある肉団子で、シンプルながら大満足のクリームシチューです。ご飯にはもちろん、バゲットと合わせて食べるのもおすすめ。
1.材料を切る
白菜は葉と軸に切り分け、それぞれ食べやすい大きさに切る。ボウルにひき肉と○を入れて練り、8等分して丸める。
2.煮る
鍋に水250ml(分量外)と洋風スープの素を入れて中火にかけ、肉団子と白菜の軸を入れて10分煮る。火を弱めて白菜の葉と牛乳を入れ、3分煮る。シチューの素とバターを入れてかき混ぜ、とろみが付いたら火をとめる。
白菜は自然な甘みがありつつも、シンプルな味わいなので、どんな料理にも馴染みます。さらに、肉厚な食感なので、そのままでももちろん、煮込み料理まで幅広くおいしい食べ方ができるのもうれしいポイントですよね。
ぜひお気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。
レシピ開発:管理栄養士 尾花友理