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和・洋・中と使用頻度がと~っても高い野菜、玉ねぎ。でも玉ねぎって外の茶色い薄い皮がむきにくくて、手は匂うし、切ると目が痛くて、なんだか面倒な野菜ですよね。そんな悩みを一気に解消する方法があるんです!
玉ねぎの茶色い皮って薄いからむいてる途中でちぎれて、むいてた端っこもはがれにくくて…あ〜、もうイヤだ! やっとむけたと思って切り始めると、今度は目が痛い!涙が止まらない!そんなお悩みを持つ人に、声を大にしてお知らせしたい!
玉ねぎの2大お悩み「皮がむきにくい」「目が痛くて涙が出る」は、レンチンで一発解消できちゃうんです。
百聞は一見にしかず。さっそく実践した様子をご覧ください。
まずは玉ねぎを皮付きのまま半分に切ります。
耐熱皿にのせて切り口を上にして、ラップはせずに電子レンジへ。玉ねぎ1個あたり500Wで1分加熱します。
取り出したらいつもの要領で皮の端をつかんでむきます。ツルン!皮が破れず一気にイケた!!おおおお!!!
ちょっと快感、これなら何個でもむきたくなっちゃう。
※玉ねぎはレンジ加熱すると半加熱状態になるため、この裏ワザはすぐに使う分だけにしましょう。
切っても目が痛くない!これならいくらでもみじん切りできちゃう!
レンチンすると皮がむきやすくなる理由は、レンジ加熱することによって皮と中身の間にすきまができるためと考えられます。すきまができる、ピタッと密着している時よりも、指をいれたときに皮がはがれやすくなるというワケですね。
また、目が痛くなる原因物質である「硫化アリル」は加熱に弱く、成分が変化するため目が痛くならないのです。
生でサラダのようにシャキシャキ感を味わいたい調理にはむきませんが、切ったあとに煮込む、炒めるなど加熱調理する場合には、レンチンしてからの皮むきぜひお試しください。