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料理に彩りを与えてくれ、切る手間がない優秀食材のミニトマト。1パックにかなりの数が入って売られているため「いつのまにかシワシワになってた!」そんな経験ありませんか?シワシワになったミニトマトも捨てないで!見事によみがえらせるワザがあるんです!
ミニトマトがシワシワになってしまう原因。それは、冷蔵庫の中で乾燥してミニトマトの水分が失われることにあります。
トマトはトマトでも、普通のトマトはあんまりシワシワになったことがないのになぜ?という疑問が浮かびます。調べてみると、普通のトマトに含まれる水分量はおよそ94%なのに対し、ミニトマトは91%。もともとの水分量に違いがあるからシワシワになりやすい……というわけです。
シワシワになるのは水分失われたことによるものなら、水分を与えればいい!つまり、シワシワミニトマトは水につければいいんです!
「本当に水につけるだけでよみがえるの?にわかに信じがたいと思ってませんか?早速検証してみますよ。
ここに冷蔵庫におよそ10日間保存され、なんともかわいそうに皮がシワシワになったトマトがあります。ヘタもやる気ない感じにヘナヘナ。
パックの中に水を入れ、このまま30分置いておきます。パックにそのまま水なんて雑な方法でもいいんです!
30分経過。おや?なんかシワが消えてツヤっと光を放ってるような…?
じゃ〜ん!水からあげたミニトマトはプリップリつやつや。買ってきた新鮮なミニトマトのようなビジュアル。ヘタもピンピンしてる!人間でいったら確実に20歳は若返ったと思われる「ぷるツヤミニトマト」。誰がどう見ても新鮮ミニトマトにしか見えません!
ミニトマトはヘタから水を吸い上げるので、ヘタがついたまま保存して、ヘタ付きのまま水につけてください。ぜひ試してみてくださいね。