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今年のクリスマスは平日。平日に手の込んだメニューを作るのは大変ですよね。そんな平日クリスマスの今年だからこそおすすめしたい、手軽に作れてごちそう感のあるメイン料理のレシピを3つ紹介します。
ローストビーフはお子さんから大人まで大人気のメニュー。フライパンでお肉に焼き目をつけたら後はお湯の中でじっくり火を入れるので、火加減の調整なども必要なく手間いらず。 やわらかくて、しっとりしたローストビーフがおうちで楽しめますよ。
※はちみつを使用しているため、1歳未満の子どもには与えないでください
牛モモかたまり肉 350g~400g / 塩・こしょう 各適量
醤油 80ml / 赤ワイン 100ml / みりん 大さじ2 / はちみつ 大さじ2
1. 牛肉に塩、こしょうを多めにふりかけておく。フライパンを中火にかけ、表面全てに焼き色がつくように、トングなどで牛肉を挟みながら焼く。焼けたら冷凍用保存袋に入れる。
※冷凍用保存袋は耐熱温度を確認し、100℃以上の加熱に耐えるものを使用して下さい
2. フライパンにタレの材料を全て入れて煮立てる。鍋に水(1.5L以上)を入れて湯を沸かす。
3. タレを2~3分程度強火で煮たら、1の冷凍用保存袋に入れる。鍋の湯が沸騰したら火を止め、冷凍用保存袋を入れる(保存袋に湯が入らないよう注意)。
4. 冷凍用保存袋が鍋から出ている部分を避けて蓋をのせ、そのまま湯が冷めるまで置く。
※ローストビーフを包丁でスライスする場合は、冷蔵庫で冷やしてから切ると薄くスライスできます。
※冷蔵庫に入れたローストビーフは、食べる30分ほど前に食卓に出しておくと、やわらかでしっとりとした食感が楽しめます。
パイといってもパイシートは使いません。シェパードパイとは、じゃがいもを裏ごしして滑らかにしたものを、ミートソースの上にたっぷりと乗せてオーブンで焼きあげたメニュー。ミートソースになめらかなポテトがマッチして、人気の1品となるはずです!作るのにちょっぴり手間がかかりますが、完成した時の豪華さや味は間違いなしですよ。
合いびき肉 300g / 玉ねぎ 1/2個 / にんじん 1/2本 / セロリ 1本 / にんにく 2かけ / ホールトマト缶 1缶(400g) / 洋風スープの素(顆粒) 大さじ1 / 砂糖 大さじ2 / 塩 小さじ1 / 乾燥パセリ 適量 / オリーブオイル 大さじ1
じゃがいも 3~4個(550~600g) / バター 30g / 牛乳100ml / マヨネーズ 大さじ4 / 粉チーズ 大さじ2
1. ミートソースを作る。フライパンにオリーブオイルを入れ、粗くみじん切りにした玉ねぎとにんじん、セロリ、にんにくを入れて中火で炒める。
2. 合いびき肉を加えて炒める。色が変わったら、ホールトマトと洋風スープの素、砂糖、塩を加えて煮る。水分がとび、汁けがなくなったら火を止め、耐熱容器に入れる。
3. ポテトソースを作る。じゃがいもは皮をむいて、ひと口大に切ったら、耐熱ボウルに入れる。ラップをして電子レンジ(500W)で10分加熱する。
4. ボウルを取り出してバターを加え、マッシャーでじゃがいもを潰す。牛乳とマヨネーズ、粉チーズを加えて混ぜあわせる。
5. ミートソースの上にポテトソースをのせ、表面をヘラで整えたらフォークを斜めに入れて模様をつける。オーブンを200℃で予熱開始する。
6. オーブンで20分程度焼き、焼き色がついたら取り出して乾燥パセリを振る。なお、一連の工程を一気に行わず、オーブンで焼く手前で冷蔵庫などに入れておいた場合は、一度電子レンジで温めてから焼くと熱々を食べることができる。
炊飯器に材料を入れたら、あとはスイッチを押すだけ。クリスマスにピッタリのラクちん煮込み料理です。コツ要らずでお肉はホロホロ、野菜もやわららかく仕上がりますよ。
鶏手羽元 8~10本 / じゃがいも 中2個 / 玉ねぎ 1個 / にんじん 1本 / ニンニクチューブ 大さじ1 /トマトピューレ 300g / 麺つゆ(2倍濃縮) 100ml / みりん 50ml / はちみつ 大さじ2 / 洋風スープの素(顆粒) 大さじ1
1. 炊飯器に手羽元と4等分したじゃがいも、玉ねぎ、8等分に切ったにんじんを入れる。
2. トマトピューレとニンニクチューブ、麺つゆ、みりん、はちみつ、洋風スープの素を入れて蓋をし、炊飯ボタンを押す。
3. 炊き上がりの音が鳴るか、45分程度の炊飯ででき上がり。
※45分たったら一度スイッチを切って蓋を開け確認し、野菜がやわらかくなっていれば完成です。まだできていない時は再加熱ボタンを押して追加で15分程度炊飯し、様子をみてください。
ローストビーフにチキンのトマト煮込み、ひと手間かけたシェパードパイ。どれもクリスマスにぴったりなメニューです。今年のクリスマスは手作り料理で、楽しくおいしいクリスマスを過ごしてみてはいかがですか?