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コスパ抜群で人気を集める「業務スーパー」。調理時間を時短化してくれるお助けアイテムも数多く販売しています。今回はレトルト食品の「やわらか煮豚」をピックアップ。人気レシピブロガーおすすめのこの煮豚を使った時短レシピも紹介します。
濃厚でジューシーな煮豚ブロック肉の「やわらか煮豚」。旨味たっぷりで柔らかな肉に甘辛タレがよく合います。内容量600gで価格は398円(税抜)。もちろんこのままでもおいしい商品ですが、人気レシピブロガーのつきさんは、丼やさっぱり味にアレンジした煮物、炊き込みご飯にアレンジしてくれました。
やわらか煮豚をチャーシューとして使い、韓国風の味わいに仕上げた丼ぶりです。長ねぎのシャキシャキ食感にコチュジャンの辛味やニンニクとごま油の香りが合わさり、病みつきになる味に。
「やわらか煮豚」 300g / 長ねぎ 1本 / ごはん 丼ぶり2杯分
A(やわらか煮豚の煮汁 大さじ2 / コチュジャン 小さじ1 / にんにくすりおろし 小さじ1/2 / ごま油 大さじ1)
※コチュジャンはメーカーにより味付けが異なるため、適宜分量を調整してください
1.やわらか煮豚は1㎝幅に切り、耐熱容器に入れてふんわりラップをかけ、電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。
2.長ねぎは斜め細切りにする。
3.ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、さらに1と2のうち飾り用のねぎを除いたものを入れて、軽く混ぜる。
4.丼ぶりに1人分ずつご飯を盛り、3を半量ずつのせねぎを飾って完成。
こってりとした甘辛い煮豚も、少しの酢と大根おろしを加えれば、さっぱりした味わいに変わります。程よい酸味と辛みでごはんが進む味わいです。ちょうど「やわらか煮豚」の半量を使うので、半分はそのまま、半分はこのアレンジで、といった食べ方もおすすめです。
「やわらか煮豚」 300g / 大葉 6枚 / 大根 1/3本(300g) /
A (水 200cc / 粉末かつおだし 小さじ1 / 砂糖 大さじ2 / 酢 大さじ2 / 生姜すりおろし 小さじ1)
1.やわらか煮豚は厚さ2cm程度に切る。
2.大葉は千切りにする。大根は皮を厚めに剥き、すりおろしておく。
3.鍋にAと1の煮豚を入れる。中火にかけてひと煮立ちしたらアクを取り除き、弱火に。2のすりおろした大根を加え、さらに30秒ほど煮込む。
4.器に盛り、大葉をのせたら完成。
最後は煮豚を使った炊き込みご飯を紹介します。肉の旨味が全体に染み渡ったメニュー。ボリューム感もあり、主役級のごはんができあがります。
「やわらか煮豚」 50g / 米 1合 / 生姜 5g / 人参 25g
A(やわらか煮豚の煮汁 50cc / 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1/2 / 塩 ひとつまみ / 水 適量)
1.やわらか煮豚をcm角に切る。
2.米は洗って30分以上水に浸ける。生姜を千切りにして、人参は3cm程度の長さの細切りにする。
3.米をザルに上げて炊飯釜に入れ、そのあとAを加える。1合目までの水を入れて混ぜ、2の生姜と人参をのせて炊飯する。
4.ごはんが炊けたら煮豚をのせ、10分ほど蒸らしてから軽く混ぜ合わせて完成。
いずれも煮豚を作る手間が無い分、簡単でスピード調理が可能に。忙しい日の一品にぜひ活用してください。