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家計管理に役立つ家計簿。ノートタイプや自作のものなど、家庭によって使用する種類は様々ですが、最近はアプリも人気です。スマートフォンでいつでも入力でき、そのうえ便利な機能もあって短時間で収支管理ができるなど、魅力がいっぱいの家計簿アプリ。どのアプリを使うかお迷いの方に向け、おすすめの3アプリを紹介します。
※各アプリの利用者数は2018年7月時点の数字です。
30代~40代のビジネスパーソンを中心に、650万人に利用されているマネーフォワード。銀行口座やクレジットカード、電子マネーなど2,650以上の金融関連サービスから、資産や入出金情報を自動取得し、自動で家計簿を形成してくれます。また、レシートを撮影するだけで支出内容を家計簿に反映する機能もあるので、入力の手間が省けて便利です。
マネーフォワードのアンケート(2017年2月15日~2月19日に実施)では、利用者は月額平均1万9,090円の節約を実感しているといいます。有料機能にはなりますが、「家計診断」で節約ポイントを見つけてくれる機能もあるので、しっかり家計を管理してもっと節約したい方にぴったりです。
無料
無料プラン有。内容は以下の通りです。
有料プラン有。月額500円が必要ですが、「家計診断」機能で、理想の家計の支出と自分の支出を比較して節約ポイントを見つけたり、収支計画を立てたりすることができます。
※マネーフォワード調べ
入力の手間を極力省きたい方、家計の無駄を省きさらなる節約を目指す方、など
「もっと、お金に、楽しさを! 」がテーマの日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」。これまでのダウンロードは750万人を超えているといいます。
「レシート読み取り機能」や「金融機関連携」といった家計簿アプリならではの機能はもちろん、「自分が給付対象となるお金を知れる『わたしの給付金』」といったZaim独自のサービスが人気。また、パートナーと一緒に使うのにも便利と好評だそうです。
無料
無料プラン有。主な内容は以下の通りです。
有料プラン有。月額360円がかかります。主な機能としては以下の通りです。
入力の手間を極力省きたい方、自治体の給付金などお得な情報をしっかりキャッチしたい方、夫婦で家計管理をされる方、など
おかねレコは20代~50代のOLや主婦層を中心に400万ダウンロードを誇る家計簿アプリ。基本的には手動入力に特化したシンプルなアプリです。
アプリを起動するとすぐに家計簿の入力画面が表示され、「カテゴリー選択」→「金額入力」→「入力ボタン」の3ステップで入力が完了。最短2秒で出費が登録でき、簡単で使いやすいと好評だといいます。収支を入力すると、リスト、円グラフと棒グラフ、カレンダーに自動で集計されるので、家計を可視化できます。
また基本はシンプルなアプリですが、細かく管理したい方向けに、カテゴリー・支払い方法・店名・ラベル・繰り返し出費の自動入力・カレンダースタンプ・予算設定などの、カスタマイズ機能も用意されています。さらには、オプションでレシート写真(OCR認識)から家計簿の作成も可能。無料と有料のプランがあり、レシート認識機能は1カ月無料でトライアル可能です。
無料
無料プラン有。基本的な家計簿機能は全て無料で利用できます。
有料プラン有。月額480円もしくは年額3,000円がかかります。主な機能としては以下の通りです。
スマホの操作やITが苦手な方、シンプルな機能の家計簿アプリをお探しの方、など
少しづつ特徴が異なるので、自分にとって一番使い勝手がよさそうなアプリを選んで使ってみてください。ノートタイプ一筋の方も、あまりの便利さに感動するかもしれませんよ。