秋になるとおいしいれんこんは、ひと節を横に切ると必ず丸い穴が現れることから、「見通しが効く」縁起物とされます。れんこんは空気の少ない泥んこの田んぼの中で4節ほどを横に連ねて育ちます。呼吸ができるのは、あの穴が葉の先までつながっているから。もし、土の中のれんこんの節の穴から上方を眺めたら、葉っぱの向こうに青く、さらに高い空が見えるかもしれませんね。
情報提供元: たべぷろ
記事名:「 薬膳でスローライフ♪ れんこんと長芋の豆乳スープのレシピ