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はじめに、「浮気相手とは元々どんな関係でしたか?(単一回答)」と質問。その結果、『職場の同僚(29.6%)』と回答した人が最も多く、次いで『SNSやアプリでの知り合い(14.4%)』『元々の友人(13.5%)』と続いた。
《総合探偵社トリプルエーの見解》
職業別や世代別にも傾向が分かれ、職業では経営者や会社役員に「行きつけのお店」など夜の世界で出会うケースが増え、世代別では若い世代ほどSNSやアプリでの出会いが多いようだ。また、全世代でマッチングアプリを利用しての浮気は増えており、出会いの主流になりつつあると感じている。
次に、「浮気をしたきっかけを教えてください(単一回答)」と質問したところ、『相手から連絡がきて(26.7%)』と回答した人が最も多く、次いで『仕事の相談をしているうちに(21.0%)』と続いた。相手から連絡が来て好意を寄せられていることがわかり浮気してしまったり、仕事の相談から親密になったりして、浮気につながった可能性が示唆された。
また、「浮気相手に求めていたことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『身体の関係性(36.4%)』と回答した人が最も多く、次いで『癒し(31.6%)』『寂しさの解消(26.0%)』と続いた。
「浮気相手とはどのくらいの頻度で会っていましたか?(単一回答)」の質問では、『月2〜3回(26.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『月に1回程度(21.8%)』『週1回程度(21.2%)』と続いた。
続いて、「浮気相手とは何曜日に会うことが多かったですか?(複数回答可)」と質問したところ、『金曜日(32.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『土曜日(32.3%)』『水曜日(28.3%)』と続いた。金曜日は次の日が仕事休みの人が多く、金曜日の仕事終わりから土曜日にかけて会う人が多いのかもしれない。
《総合探偵社トリプルエーの見解》
土日休みのサラリーマンが多いことに加え、水曜日に関しては、水木が定休日の業種が一定数あることと、週の半ばということで、シフト制の休みの場合に週の半ばに1日休むというケースも多いのではないだろうか。弊社でも浮気調査を行なう曜日の選定において週末以外でチョイスするのであれば水曜日は有力となっている。
「浮気をしていた際に気を付けていたことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『会う場所(38.4%)』と回答した人が最も多く、次いで『会うタイミング(30.8%)』『電話やトークの履歴(29.1%)』と続いた。「会う場所」「会うタイミング」に回答が多く寄せられ、「会う」ことに気を付ける人が多い傾向がわかった。連絡に関しては「電話やトークの履歴」に気を遣い、浮気がバレないように管理している人も一定数いた。
《総合探偵社トリプルエーの見解》
「会う場所」に関しては、友人や知人、職場の人間などに見られないように、普段の活動エリアから外れた場所で会うなどと気をつけている人が多いと感じている。しかし、そういった人ほど特定の密会場所や行動ルーティンがあることが多く、むしろそれさえ分かってしまえば、無意識にランダムな行動をする人より調査がしやすいという特徴も。また、タイミングというのは例えば誕生日や記念日、バレンタインデーなどのイベント時を避けるという意識をしているのかもしれない。浮気調査をする側としては、その心理を逆手にとって誕生日やイベント時は、当日ではなくその前後を狙う事をおすすめしており、高確率で接触する事実が判明している。
「探偵に調べられることを想定していましたか?」と質問したところ、『想定していた(14.1%)』という回答結果となった。浮気中に探偵による調査を想定している人は多くはないものの、一定数はいるようだ。
「想定していた」と回答した人に「行った対策、また想定していた理由など当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『バレたらやばいと考えネットで知識を付けた(51.1%)』と回答した人が最も多く、次いで『過去にも浮気調査された経験があり気を付けていた(39.0%)』と続いた。
《総合探偵社トリプルエーの見解》
バレないようにとネットで調べて知識を付けたとしても、実際には尾行をされているという認識は無い人が多く、プロの探偵からすると脅威にはならない。しかし、過去に調べられた経験がある人の場合は備えではなく、尾行されていると断定して行動するため、調査がやり難いことも。中には調査開始時からすでに知られているような案件もあり、そのようなケースは依頼者の言動や自身のおかれている状況から、浮気調査をされている事実を確認しようとする傾向がある。
【調査概要】「浮気の行動心理」に関する調査
調査期間:2024年5月17日(金)~2024年5月18日(土)
調査方法:リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMAによるインターネット調査
調査人数:1,001人
調査対象:調査回答時に浮気したことがあると回答したモニター
調査元:株式会社TeR(https://aaa-tantei.com/)
モニター提供元:PRIZMAリサーチ
いかがだっただろうか?浮気をする人の行動心理を知ることで、浮気をされているかどうかわかる場合もあるだろう。職場に異性がいたら要注意かもしれないし、金曜日にパートナーの帰宅が遅いといったことが続いたり、パートナーの予定が不明な土曜日が続いたりする場合は、浮気を疑った方がいいかもしれない。浮気の証拠を掴むためには、密会している場面をおさえることが重要。しかし同調査から、浮気経験のある人は、浮気がバレないように会う場所やタイミングを選んで浮気していることがわかった。また、浮気がバレないようネットで知識を付けている人も多く、一筋縄では証拠が出ない場合も考えられる。一方、探偵に調査されることを想定している人は約1割程度。自分だけで証拠を掴むことが難しい場合は“浮気調査のプロ”に相談してみるのもひとつの手だ。
〈業歴25年以上の“調査のプロ集団”『総合探偵社トリプルエー』〉
https://aaa-tantei.com/