脱毛に対する予算は、女性にとって極めて関心の高いことのひとつではないだろうか。とくに美意識が高く、自己投資に積極的な20代から30代の女性にとって、脱毛はもはや特別なものではなく日常生活の一部といえるだろう。

しかし、脱毛を始める際に多くの女性が直面する問題が「予算」。脱毛にどの程度の予算を割り当てるべきか、予算に見合うサービスだろうか、などなど様々な疑問がいつも女性を悩ませているようだ。

そこで今回、完全都度払い制の美容クリニック『スキミークリニック』(https://sukimi-clinic.jp/?refmedia=100025)は、20代〜30代の女性を対象に「脱毛予算に関する調査」を実施した。

脱毛以外に考えている投資事情や理想の脱毛予算

はじめに「脱毛以外に投資を考えている分野は何ですか?(複数選択可)」と質問したところ、『スキンケアや美容製品(61.3%)』と回答した人が最も多く、次いで『レジャーや旅行(45.4%)』『ファッションやアクセサリー(33.8%)』と続いた。では、脱毛の理想的な予算はどのくらいなのだろうか?

「脱毛の理想的な総予算を教えてください」と質問したところ、『50,000円未満(55.0%)』と回答した人が最も多く、次いで『50,000円~100,000円未満(23.2%)』『100,000円~150,000円未満(12.2%)』と続いた。どうやら総額は50,000円未満であれば理想的だと考える人が多いようだ。

優先的に脱毛したい部位はVIOと判明

「脱毛を検討している際、優先的に脱毛したい部位を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『Vライン・Iライン・Oライン(38.6%)』と回答した人が最も多く、次いで『脇(34.1%)』『脚(ふくらはぎ、太もも)(33.5%)』となり、VIO脱毛したいと考えている人が多数いることが明らかになった。その理由を具体的に聞いてみた。

■VIOを選んだ理由を教えてください
・清潔感があるから(20代/埼玉県/公務員)
・毛が生えているのが嫌だから(20代/茨城県/パート・アルバイト)
・全部無くしたいから(20代/北海道/会社員)
・自分で処理しにくいから(20代/千葉県/学生)

これらの回答から、清潔感のためや自己処理が難しいことからVIO脱毛が人気であることがうかがえる結果となった。

予算の関係で脱毛を断念した方が半数以上も!検討していた脱毛方法は?

「予算の関係で脱毛を断念したことはありますか?」と質問したところ、約半数が『はい(51.1%)』と回答し、脱毛を断念した人は約半数と多いことが明らかになった。先程の質問で「はい」と回答した人に「脱毛を断念した際、検討していた支払方法を教えてください」と質問したところ、『コース制(回数制限あり)(30.7%)』との回答が最も多く、次いで『月額制(回数制限あり)(24.8%)』『都度払い(1回ごとの支払い)(15.8%)』と続いた。コース制は最初に多額のお金を用意したりローンを組んだりする必要がある場合が多く、支払が難しいと感じれば脱毛を断念する方は多いかもしれない。

脱毛予算と美容投資について

「脱毛だけでなく、その他の美容にも投資をしたいと考えていますか?」と質問したところ、『是非投資したい(26.3%)』『できれば投資したい(37.3%)』『あまり考えていない(19.2%)』 『全く考えていない(17.2%)』と続き、約6割が脱毛以外の美容にも自己投資したいと考えていることが判明した。

また「具体的にはどのような美容投資を行いたいですか?(複数選択可)」と質問したところ、『ダーマペン(36.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『医療ハイフ(29.4%)』『医療痩身(28.3%)』となったことから、美意識の高い女性の中には脱毛以外にも自分を磨くために投資したい人は多いようだ。

最後に「脱毛をする際、どのようなプランが好ましいですか?」と質問したところ、『短期間で完了する集中コース(39.9%)』と回答した人が最も多く、次いで『自分のペースで選べるフレキシブルプラン(25.9%)』と続いた。

今回の調査で、20代~30代女性の脱毛予算は総額50,000円以下が理想的だと考える人が多いことがわかった。また、予算の関係で脱毛を断念した人も約半数いることから、多額のお金を用意することは難しい人が多いことがうかがえた。ある程度の予算を事前に用意するのが難しい場合、おすすめなのが都度払いだ。これならローンを組む必要もなく、通った回数分の支払いで済むため安心して脱毛を始められるのではないだろうか。スキミークリニックのように都度払いのみ対応しているクリニックでは、コース契約1回当たりの料金よりも安価に設定しているクリニックもあるので、カウンセリングを受けてみて比較してみてはいかがだろうか。

情報提供元: 舌肥