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2021年より「ファミマル KITCHEN」の冷凍食品として販売している麺屋こころ監修「台湾まぜそば」は、2022年度、ファミリーマートの冷凍麺類カテゴリで売上1位(※2022年3月〜2023年2月の実績)の人気商品で、今回、「冷し麺」シリーズの『麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば』として新登場した。
麺屋こころ店主 石川琢磨氏は、「麺の食感も良く、タレとの相性も非常に良く仕上がっていると思います。台湾ミンチも店にかなり近い味付けとなっていましたので、このクオリティがファミリーマートで味わえるのはお客さまもびっくりするのではないでしょうか。開発に時間をかけた甲斐があったと思います。男性の方はもちろん、女性の方にも味わってほしいです。この時期、暑い日が続くので夏バテ気味の方にはこの冷し台湾風まぜそばを食べていただいて、元気になってもらいたいですね」とコメントしている。
ここで2023年5月16日発売の『麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば』と『爽やかな酸味のスープ 冷し中華』のポイントを紹介しよう。
国産小麦を使用した麺は、小麦本来の風味や食感を感じることができる。さらに、三層麺にすることにより、麺の内側と外側で食感の違いを作り、茹でたての麺のようなコシのある食感に近づけるようにこだわっているという。また今年は従来の「丸麺」から、よりスープが絡みやすい「角麺」に変更され、麺量もたっぷりの食べごたえあるボリュームとなっている。
鰹節とさば節を使用した、旨みを感じる魚粉を使用。さらに隠し味に卵黄を配合することで厚みのある味わいに仕上がっている。
牛脂ミンチ・にんにくで炒めた肉そぼろ炒めに、青ねぎ、刻みにんにくなど豊富な具材が彩りよくトッピングされ、台湾風まぜそばの本格的な味わいを引き出している。
商品名:麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば
価格:554 円(税込598円)
発売地域:全国
発売日:2023年5月16日(火)
つるみやほぐれの良さはそのまま、中華麺本来の自然な食感と風味を表現。主原料に特長の異なる2種類の北海道産小麦を使用し、しっかりと噛みごたえのある食感に仕上げた小麦本来の風味を味わうことができる中華麺だ。
一般に赤身肉の味わいが濃くしっかりした食感がある点が特徴とされる「肩ロース」のチャーシューを使用。スチームによる湿熱加熱で肉の水分を逃がさず、しっとり柔らかく仕上げた食感が特徴だ。従来品よりも大きくなった丸型のチャーシューが2枚トッピングされ、食べごたえのあるチャーシューとなっている。
2種の醸造酢、りんご酢、レモン酢、黒酢の5種類のお酢を使用することで、先味からあと味まで爽やかな酸味が持続するスープだ。レモン果汁を入れることでクエン酸による切れのある酸味を表現し、さらに塩を少量加えることでつゆ全体の味を高め、バランスのとれた味わいとなっている。
商品名:爽やかな酸味のスープ 冷し中華
価格:554 円(税込598円)
販売地域:全国
発売日:2023年5月16日(火)
※中部地区は「爽やかな酸味のスープ 冷し中華(マヨネーズ付)」となる
実際に筆者も『麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば』と『爽やかな酸味のスープ 冷し中華』を試食してみた。
『麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば』は豊富な具材で、食べる毎に口の中でいろいろな具材の食感を楽しむことができた。ピリ辛でガツンとにんにくが利いており、食べ応えも抜群でこれから暑くなる時期につい食べたくなる冷やし麺だ。
『爽やかな酸味のスープ 冷し中華』は、非常に麺がほぐしやすい。そしてチャーシューはパサつきなど全くなく、しっとりとしていた。暑さで食欲が湧かないときでも、爽やかでさっぱりとしているので最後までおいしく食べることができる一品だ。
今後も続々とリニューアルされたそばやうどんが発売されるファミリーマートの冷し麺。つるっとのど越しも良く、暑い日にもピッタリなおいしい冷し麺をぜひみなさんも堪能してみてはいかがだろうか。