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『山ノチーズ』はつながりを紡ぐ北海道素材のサスティナブルなチーズスイーツブランド。『山ノチーズ』が誕生したキッカケは、昨今の情勢下によりいつでもどこでも行ける時代が自由に行き来できなくなり、行動制限が解除されてお菓子づくりでもっとも使う材料のひとつであるバター・チーズなどの乳製品の産地である北海道を株式会社HiOLI代表取締役 西尾修平氏が久々に訪問。その北海道の豊かな大地と山々の風景を見て“私たちのお菓子作りに欠かせない北海道とのつながりがこんなにも尊いものだ”と改めて気づかされ、そこからインスピレーションを受けたことから「北海道の大自然×素材×チーズ」というコンセプトをもとに『山ノチーズ』ができたという。
現在は常設店舗を持たずにオンライン販売をメインとしている『山ノチーズ』だが、今回の出店を皮切りに、今後は日本全国のさまざまな百貨店・商業施設への催事出店に加え、常設店舗の出店を予定しているとのこと。
今回の大丸東京店でのポップアップストアでは、オンラインでは購入できないお試ししやすい個数展開で、山ノチーズパイ(4個入り)と重ねチーズケーキを1個から購入することができる。試しに『山ノチーズ』を味わってみたい方や購入を検討していた方にも手に取りやすい個数展開は非常に嬉しいポイント。ポップアップストア初日も売れ行き好調のようだった。
4個入:1,188円(本体価格1,100円)
8個入:2,160円(本体価格2,000円)
広大な北海道の大地で育まれた素材にこだわって作ったメインプロダクトとなる山ノチーズパイ。512層に折り込まれたパイ生地に北海道十勝産のパルメザンチーズパウダーをひと振りして焼き上げ、チーズの香るパイ生地の中央にはバターを作る過程で生まれる副産物であるバターミルクパウダーとチェダーチーズパウダーを加えたチーズクリームが乗っている。ひとくち頬張ると、サクサクしたパイ生地とミルクのうまみを感じる優しいチーズクリームが口の中で広がる。パイの中でチーズをどう感じてもらおうか試行錯誤を重ね、通常チーズパイはパイシートにチーズを練り込むことが多いが、山ノチーズパイはパルメザンチーズパウダーを焼く直前にふりかけることで香りと食感を演出。常温でそのまま食べるのはもちろん、自宅での楽しみ方として予熱したトースターで3~5分ほど温めるとチーズの香りとパイのサクサク食感も楽しめるという。また、アイスをのせて食べたりと自分好みでアレンジも楽しめるチーズパイだ。
1個:540円(本体価格500円)
6個入:3,240円(本体価格3,000円)
チーズクリームを2層重ねた贅沢なチーズケーキ。大地と山や木は一見見ると緑だが、実は土と緑で2層だということから2層のチーズケーキのヒントを得たという。味の主役となる下の層は生クリームに砂糖を加えた卵黄とマスカルポーネチーズ、上の層はちょっぴりレモンの酸味を感じられるクリームチーズだ。丁寧に作り上げることで口当たりの良いなめらかなクリームとなっている。1つの層を別々に食べてもおいしいが、2層のチーズクリームを贅沢にスプーンで縦にすくって一緒に食べるのがオススメ。
1袋(45g):648円(本体価格600円)
京都・宇治にある岩井製菓の熟練した職人達によって上質な砂糖と水あめで炊き上げて作る昔懐かしい京飴に、北海道十勝産パルメザンチーズを練りこんだ商品。昔ながらの地釜で少量ずつ時間をかけながら直火で丹念に煮詰め、ひと粒ひと粒丁寧に作られている。口に頬張ると優しい甘さが溶け出だし、徐々にチーズのつぶつぶ感が広がり、チーズの食感が楽しいキャンディだ。
【大丸東京店 POP-UP店舗詳細】
期間:2022年11月23日(水)~11月29日(火)
営業時間:10:00~20:00 ※館都合により営業日・営業時間が変更の可能性あり
場所:大丸東京店 1F特設会場(MVPスイーツ)
(〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1)
※税込2,500円以上商品を購入した方には、数量限定でオリジナルの手ぬぐいをプレゼント
筆者も実際に商品を購入し、オリジナルの手ぬぐいをゲット。まだ誕生して間もない『山ノチーズ』は手土産にはもちろん、自分用にもオススメだ。ぜひこの機会に東京駅付近に立ち寄った際は、みなさんも『山ノチーズ』のポップアップストアに足を運んでみてはいかがだろうか。
『山ノチーズ』
WEBサイト:https://yamanocheese.com
オンライン :https://yamanocheese.shop