- 週間ランキング
なまるうどんでは『特撰 海鮮松前漬けのとろ玉ぶっかけ』の販売が始まっています。昨年も販売された期間限定メニューですが、今年は海鮮松前漬け部分が贅沢にリニューアルされているとのこと。これは気になる!
『特撰 海鮮松前漬けのとろ玉ぶっかけ』は温かい麺と冷たい麺が選べ、サイズも大中小の3種類が用意されています。写真は冷・小で注文した場合の例で、価格は530円。
「とろ玉」の「玉」にあたる生卵は、殻のまま別皿で提供。自分で卵を割り、黄身のみをうどんに追加する形になっています。
「特撰 海鮮松前漬け」は器の1/4ほどの量があります。昨年と同じ秋鮭、いか、するめいか刻み、刻み昆布に加え、数の子とほたて貝ひもがプラスされているのが2017年版の『特撰 海鮮松前漬けのとろ玉ぶっかけ』の特徴です。
器の半分以上を占めるのが、とろろと刻んだオクラ。横には刻みネギも添えられています。
甘味と塩気が効いた海の幸たっぷりの松前漬けはサッパリした味わい。しっかりと魚の身を食べた実感のある鮭、歯ごたえのあるするめいか、貝ひも……とバラエティー豊かな食感と海鮮の風味を楽しむことができます。うどんとの相性もばっちり。
刻みオクラ入りの特製とろろはつけだしに漬かったうどんに良く絡み、とろりとした食感とうどんのはごたえを同時に味わえます。つるっと食べやすい中にも時折オクラの歯触りがあるのが良いアクセント。
白身と分離させた卵黄を追加して『特撰 海鮮松前漬けのとろ玉ぶっかけ』が完成。卵は最初に入れてしまっても良いですが、はじめは卵ナシで食べ進め、途中で追加すると味の変化を楽しめるのでオススメです。
とろろと刻みオクラの、とろとろネバネバとした食感にさらに卵黄のとろみが加わり、味わいはまろやかに変化。とろろとオクラ、卵黄といったスタミナが付きそうなネバネバ系トッピングも、海の幸たっぷりでサッパリ風味の松前漬けと一緒だと意外な食べやすさがあり、重くなりすぎずに味わうことができます。
暑くなるこれからの時期に、しっかりと食事を取りたいときには『特撰 海鮮松前漬けのとろ玉ぶっかけ』 はぜひオススメしたい一品。同じトッピングの『特撰 海鮮松前漬けのとろ玉丼』 も販売されているので、ご飯モノでもとろろと海鮮松前漬けの組み合わせを楽しめますよ。