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通常よりも倍以上デカい板チョコや、1キロ入りのチョコババロアなどなど……冷凍食品やお惣菜だけでなく、お菓子やスイーツ系にもちょっとした掘り出し物がある業務スーパー。今回お菓子コーナーで見かけたのは、1箱138円のポーランド産チョコシリーズ。これが結構味わい深くて、他のメガサイズなスイーツよりもおやつに丁度良い一品でしたよ!
まずはプレッツェル型のキュートなダークチョコレート。ちょっと高級感のあるパッケージで、購入時価格で税抜138円でした。
内容量は75g。どのぐらいかといいますと、開封すると一口サイズのチョコが一段に約14個、紙を挟んでこの下にもう一段チョコが詰まっておりまして、約28個程度といったところ。価格にしてはそこそこの量ではないかと。
一口いくと、薄めのパリッと食感になめらかな口どけが続いて……ベースはかなりビターで、落ち着いた深みのあるダークチョコ。そこにオレンジの華やかな風味がプラスされて、しっとり深い大人な甘苦さと爽やかな後口に仕上がっています。コレ、100円ちょっととは思えないレベルの大人テイストじゃないですか!
続いては青いパッケージのコイン型ダークチョコ。こちらはフレーバーナシのオーソドックスなダークチョコレートです。
ちょっと反り返ったデザインが特徴的。一口含むと、これまたカカオの香りが相当深い! こちらもかな~り濃厚なのに、変なクセが一切ありません。上品な苦味を際立たせるバランスで甘味はほどよく抑えられており、そこそこの厚みでしっとりと余韻が楽しめる口溶けも好印象。ビターなチョコが好きな人なら確実にハマる美味しさかと!
最後にミルクチョコレート。カッツェンツンゲンはドイツ語で猫の舌の意味で、独特の細長い棒状のデザインですね。
ビターなダークチョコから一転、こちらはミルクの甘味がガツンと効きまくっており、とにかくまったりとして超濃厚っ……! やっぱり使ってるミルクが違うんでしょうか、国内のミルクチョコよりもちょい押しが強すぎるぐらいで、くどいと感じる人もいるかも? とはいってもクセのない濃厚さはいずれも共通しており、コンビニで同価格帯の板チョコとかを買うよりも満足度高い気がします!
この価格なのに、普通に外国産のチョコ好きにもオススメできるレベルなのはスゴいかも。業スー輸入菓子の中では結構上位に食い込む美味しさなので、ぜひ一度試してみてください!