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激辛ラーメンの人気店「蒙古タンメン中本」の味がご飯で楽しめる!? 6月15日からセブン-イレブンで発売中の『蒙古タンメン中本 辛旨飯』は、SNSで話題の「ラーメンの残ったスープにご飯を入れる」食べ方を店主監修で商品化したカップご飯。どんなお味か試してみました!
本商品は以前より発売中の人気カップ麺『セブンプレミアム 日清 蒙古タンメン中本 太直麺仕上げ』をベースにしたという、お店にはないコンビニオリジナルメニュー。電子レンジ調理のカップご飯です。
カロリーは93gあたり373kcalと控えめな印象。製造はカレーメシほかカップご飯シリーズを多くリリースしている日清で、安定のクオリティが期待できそうです。価格は税込267円。
調理方法は他の日清のカップご飯と同じく、フタを剥がして容器に水を入れ、再びフタを乗せてレンジでチン。500Wで5分が目安です。手順にもあるとおり、加熱後1~2分蒸らすとお米が適度に水分を吸って美味しくなってオススメ!
パッケージには別添えで特製の辛旨オイルが付属。ラーメンファンお馴染みの激辛人気店の中本、その辛旨テイストというと相当なレベルが来そうでドキドキです。
中にはお米とかやくが。具材はキャベツと豆腐と人参とキクラゲという構成です。
レンジでチンして蒸らすとこの通り。既にして唐辛子系のスパイシーな香りがムンムン漂っております。まずは辛旨オイルなしで一口いってみると……舌にビリッと痺れるような辛味が。そのままでも相当辛いじゃないですか!
恐る恐る真っ赤な辛旨オイルをかけて混ぜ込んでみると……あれ? 辛味のレベルは上がらずにまろやかな旨味がプラスされた印象で、意外と凶暴な激辛系ではないテイスト。ベースはハードな唐辛子系の辛味を野菜の旨味が支えてる感じで、キクラゲのコリコリ食感、豆腐の優しい味わい、人参とキャベツの甘味もきいており、最初のインパクトに耐えさえすれば辛味はそこまできつくありません。
カップご飯独特のアルファ米的なコシがある硬め食感も辛さを支えて好相性! 辛味に慣れるにつれ、具材の旨味が溶け込んだような深い味わいと適度なヒリヒリ感でスイスイいってしまう美味しさです。食べ終わる頃には汗と鼻水が出るレベルだけど、これなら激辛系が苦手な人でも無理なく完食できそう。成人男性の一食分には若干ご飯が少なめなので、白米を追加すれば量的にも辛味的にもちょうどよくなりそうですね。
人気店の奥深い辛旨テイストがしみたご飯で、期待を裏切らない高レベルな激辛食品。セブンで見かけたら一度試してみるのをオススメします!
<参考リンク>
蒙古タンメン中本 辛旨飯|セブン‐イレブン~近くて便利~