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コストコの「常備おすすめのひとくちチョコレート」を選んでみました。
コストコ店内には大量のチョコ商品が並んでいますよね。ハロウィーンやクリスマスのシーズンになると、さらに種類が増えたりしますが、その中から “常備にいいじゃない?” 系をピックアップ。個包装でひとくちサイズ、軽くつまみやすい面々です。
コストコ常連さんにはド定番ですね。スイスの老舗チョコメーカー、リンツ製「リンドール」のアソートパック(本品はイタリア製造)。ミルク、ホワイト、ダーク、ヘーゼルナッツの4種が計50個ほど入っています。厚いシェルと熱い口溶けガナッシュの組み合わせ……これは至福。一粒のおいしさ、満足感は確かなものです。コストコ初心者であれば、チョコに関してはまず本品を選んでおきましょう。
ちょっとクドイくらいにとろける食感の仏マテス製トリュフチョコ。コストコではプレーン缶が定番ですが、食べやすさとバラエティ感を考えると、『トリュフファンタジー』がおすすめです。プレーンのほかは、小気味よいサクサク食感のクリスピー、カリカリ食感&濃厚フレーバーの塩バターキャラメル、柑橘のほろ苦甘酸っぱいオレンジピールの4種入り(計70個ほど)。個包装なので指がココアパウダーまみれになりにくく、シェア用にもちょうどいいチョコですよ。
アソート系では『ウィターズ プラリネ セレクション』もおすすめ。やたらを目を引く、眩しいパッケージのわりにはお安い価格です。個包装されたヘーゼルナッツ、ミルク、ダーク3種のひとくちチョコの詰め合わせ(計35個ほど)。「リンドール」のようなリッチ感はないものの、ねっとりチョコフィリングとシリアルのカリサク食感の組み合わせがイイんですよね。子どもも喜ぶタイプかな。
ミルクチョコ一点推し商品となりますが、『スイスデリス ミルクチョコレート』は気軽につまめる常備チョコとしておすすめ。総量1.5kg、200個以上を詰め込んだコスパ品ですが、お味は確か。日本人も慣れ親しんだ味のミルクチョコって感じで(カカオ32%)、輸入品の安チョコのようなクセはなし。コクのあるミルキーテイストは万人受けするところでしょう。パクつきすぎにご注意ください。※現在のパッケージデザインはやや変更されています。
最初にご紹介した「リンツ リンドール」はアソートパックですが、こちらは抹茶味の一点推し。抹茶(MATCHA)はワールドワイドで人気なんですねぇ。本品はホワイトチョコシェルで抹茶ガナッシュを包んだもの。日本産の抹茶を使っているそうで、尖りのないマイルドな味わい。ほろ苦さは薄く、インパクトはちょっと弱いけど品はいいんです。なんならアソートパックと抹茶をあわせ買いするのもアリだと思いますよ。
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以上、コストコの大入りチョコ商品の中から、個包装で食べやすいものを選んでみました。そのほか多くのチョコ商品についてはこちらにまとめているので、ご興味があればご覧ください!
※本記事で紹介している商品情報は掲載時点のものです。また、当該商品は地域や時期等によって扱っていない場合、価格が変更となっている場合もございます(消費税率は掲載当時のもの)。あらかじめご了承ください。