東京駅の歴史を反映したビール! ISEKADO「TOKYO STATION JR PALE ALE」を飲んでみた
ビール女子 2024年12月23日 20:00:00
三重県伊勢市に醸造所を構える「ISEKADO(伊勢角屋麦酒)」(以下、ISEKADO)は、『TOKYO STATION JR PALE ALE』を、12月10日(火)にNewDays(首都圏・静岡)限定で発売しました。
これは、東京駅開業110周年を記念した株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニーとのコラボレーションクラフトビール企画として誕生した1本。
どのようなビール? 実際の味わいは?など、気になる情報をお届けします。数量限定なので、お見逃しなく!
東京駅110周年を記念したペールエール
ISEKADOは、「あなたの人生にエールを!」を掲げビールを醸造する、三重県の醸造所。“ビール界のオスカー”とも呼ばれる英国のインターナショナル・ブルーイング・アワード(IBA)をはじめ、数多くの国際大会でその品質が認められています。
根強いファンも多く、なかでも伊勢角がつくる定番ビール『ペールエール』は“伊勢ペ”と呼ばれ愛されていますが、今回醸造された「TOKYO STATION JR PALE ALE」も、なんとISEKADOが得意とするビアスタイル“ペールエール”!
ISEKADOと、株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニーは過去に一度コラボしたことがあり、2022年には鉄道開設150周年を記念した『0 mile post(ゼロマイルポスト)』というコラボレーションビールを限定発売していました。
ちなみに東京駅が開業したのは、大正3年(1914年)12月20日。戦災の被害を受け修復をした過去もありますが、強く生き続け、日本屈指のターミナル駅として110年 人々を見守ってきてくれました。
そんな東京駅の歴史を反映した味わいになっているということで、ISEKADOの公式ホームページにはこんなコメントが。
かすかに濁ったゴールデンカラーと、トロピカルフルーツやオレンジのようなフルーティな香りが特徴で、一口ごとに爽やかな味わいと共に深いコクが広がり、まさに東京駅を表現するような伝統と現代の調和を感じられるビールです。
一体どんな味わいなのか、飲んでみました。
気になる味わいは?
缶を開けるとすぐに、ホップのフルーティな香りが漂ってきます。
グラスいっぱいに注いでみると、ゴールデンカラーの液色がキラキラ輝いて見えます。
一口飲んでみると、ホップの青々しさが口いっぱいに広がる!しばらく苦みの余韻も続きます。アルコールは5.5%で、飲み口は軽いです。一方、トロピカルな甘みやコクも同時に感じられ、奥深さがあるので飲みごたえも抜群。
レーダーチャートを作ったら綺麗な五角形が完成するだろうなと思うほど、バランスがとてもよく、クラフトビールを飲み慣れていない人にもおすすめしたくなるようなペールエールでした。
どこで買えるの?
「TOKYO STATION JR PALE ALE」が購入できるは、首都圏・静岡の「NewDays」のみ!(※一部取り扱いのない店舗あり)数量限定で、無くなり次第終了です。
かわいい東京駅のイラストに、金色に輝く「110th」の文字があしらわれていて、見ていてワクワクするパッケージなので、手土産にもおすすめ!
ぜひお近くの「NewDays」をチェックしてみてくださいね。
『TOKYO STATION JR PALE ALE』
- 〇発売日:2024年12月10日(火)
〇アルコール度数:5.5%
〇発売店舗:NewDays(首都圏・静岡)※一部取り扱いのない店舗あり
〇販売期間:数量限定、無くなり次第終了
〇ビアスタイル:ペールエール
〇原材料:大麦麦芽(カナダ製造)、小麦麦芽、ホップ
〇販売価格: 本体 407円(税込 448円)
〇製造者: 有限会社二軒茶屋餅角屋本店
〇ISEKADO公式HP:https://www.biyagura.jp/
\合わせて読みたい/
情報提供元: ビール女子