三重県伊勢市に醸造所を構える「ISEKADO(伊勢角屋麦酒)」(以下、ISEKADO)は、『TOKYO STATION JR PALE ALE』を、12月10日(火)にNewDays(首都圏・静岡)限定で発売しました。

これは、東京駅開業110周年を記念した株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニーとのコラボレーションクラフトビール企画として誕生した1本。

どのようなビール? 実際の味わいは?など、気になる情報をお届けします。数量限定なので、お見逃しなく!


東京駅110周年を記念したペールエール


ISEKADOは、「あなたの人生にエールを!」を掲げビールを醸造する、三重県の醸造所。“ビール界のオスカー”とも呼ばれる英国のインターナショナル・ブルーイング・アワード(IBA)をはじめ、数多くの国際大会でその品質が認められています。

根強いファンも多く、なかでも伊勢角がつくる定番ビール『ペールエール』は“伊勢ペ”と呼ばれ愛されていますが、今回醸造された「TOKYO STATION JR PALE ALE」も、なんとISEKADOが得意とするビアスタイル“ペールエール

ISEKADOと、株式会社JR東日本クロスステーション リテールカンパニーは過去に一度コラボしたことがあり、2022年には鉄道開設150周年を記念した『0 mile post(ゼロマイルポスト)』というコラボレーションビールを限定発売していました。
引用元:ISEKADO 公式HP
2回目のコラボ商品となる「TOKYO STATION JR PALE ALE」は、東京駅開業110周年を記念した東京駅の歴史と革新を祝う特別な1杯です。


ちなみに東京駅が開業したのは、大正3年(1914年)12月20日。戦災の被害を受け修復をした過去もありますが、強く生き続け、日本屈指のターミナル駅として110年 人々を見守ってきてくれました。


そんな東京駅の歴史を反映した味わいになっているということで、ISEKADOの公式ホームページにはこんなコメントが。
かすかに濁ったゴールデンカラーと、トロピカルフルーツやオレンジのようなフルーティな香りが特徴で、一口ごとに爽やかな味わいと共に深いコクが広がり、まさに東京駅を表現するような伝統と現代の調和を感じられるビールです。

一体どんな味わいなのか、飲んでみました。

気になる味わいは?


缶を開けるとすぐに、ホップのフルーティな香りが漂ってきます。


グラスいっぱいに注いでみると、ゴールデンカラーの液色がキラキラ輝いて見えます。

一口飲んでみると、ホップの青々しさが口いっぱいに広がる!しばらく苦みの余韻も続きます。アルコールは5.5%で、飲み口は軽いです。一方、トロピカルな甘みやコクも同時に感じられ、奥深さがあるので飲みごたえも抜群。

レーダーチャートを作ったら綺麗な五角形が完成するだろうなと思うほど、バランスがとてもよく、クラフトビールを飲み慣れていない人にもおすすめしたくなるようなペールエールでした。

どこで買えるの?


「TOKYO STATION JR PALE ALE」が購入できるは、首都圏・静岡の「NewDays」のみ!(※一部取り扱いのない店舗あり)数量限定で、無くなり次第終了です。

かわいい東京駅のイラストに、金色に輝く「110th」の文字があしらわれていて、見ていてワクワクするパッケージなので、手土産にもおすすめ!

ぜひお近くの「NewDays」をチェックしてみてくださいね。

 『TOKYO STATION JR PALE ALE』

  • 〇発売日:2024年12月10日(火)
    〇アルコール度数:5.5%
    〇発売店舗:NewDays(首都圏・静岡)※一部取り扱いのない店舗あり
    〇販売期間:数量限定、無くなり次第終了
    〇ビアスタイル:ペールエール
    〇原材料:大麦麦芽(カナダ製造)、小麦麦芽、ホップ
    〇販売価格: 本体 407円(税込 448円)
    〇製造者: 有限会社二軒茶屋餅角屋本店
    〇ISEKADO公式HP:https://www.biyagura.jp/

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情報提供元: ビール女子
記事名:「 東京駅の歴史を反映したビール! ISEKADO「TOKYO STATION JR PALE ALE」を飲んでみた