【飲んでみた】青いビールってどんな味?幸せを届けるシャンパンビアで最高の乾杯を!
ビール女子 2021年02月24日 16:00:00
お祝い事が多くなる季節、春。晴れやかな場にふさわしいシャンパンビア『サムシングブルー』をご存知でしょうか?
色鮮やかな「サムシングブルー」は、岩手県一関市のいわて蔵ビールが醸造する青いビールで、2000年の発売以来累計16万本が出荷された注目の商品。青いビールってどんな味わい?ビール女子編集部が実際に飲んでみました。
コンセプトは“幸せのおまじない”
青いシャンパンビア「サムシングブルー」は、イギリスの童謡集「マザー・グース」の一編の詩「サムシングフォー(Something four)」をヒントに開発されました。
「サムシングフォー」では、結婚式で花嫁の幸せを願う4つのアイテムが登場します。結婚式の日に「①何か古いもの、②新しいもの、③借りたもの、④青いもの」を身につけると、その花嫁は幸せになれるという素敵なおまじない。この中でいわて蔵ビールがコンセプトに取り上げたのは「青いもの」です。
ビールを苦手な方をはじめとする、多くの人に幸せになってもらいたいと、2000年にブライダル商品として「サムシングブルー」を開発しました。当時は一般商品としては販売せず、ブライダル場やバレンタイン時期のネット販売のみで販売していました。累計で16万本を売り上げ、多くの人の晴れの日に彩りを添えてきた「サムシングブルー」。現在はブライダル商品として、いつでもネット販売で入手できるようになっています。
最高の幸せを感じてほしいと願って
いわて蔵ビールは、「ブライダルの乾杯の一瞬を、思い出に残る一瞬にしてもらいたい!最高の幸せを感じてほしい!」と願いを込めて「サムシングブルー」を醸造しているそう。
青いビールは珍しいため、何が入っているのか気になる方もいるかもしれません。しかし、いわて蔵ビールの全ての商品には合成着色料や保存料等は使われていません。この青色は藻から採取した「スピルリナ色素」によるもので、安全で安心な商品です。天然の色素を使っているため、きれいなブルーを造るのには手間がかかるそうですが、よりナチュラルなものをお届けしたいと頑張っているそう!
青いビアシャンパンはどんな味?実際に飲んでみた
淡い青色でとってもきれい。涼やかな見た目で、グラスを眺めていると海の中をプカプカと漂っている気分になります。
グラスに鼻を近づけると、みずみずしいレモンの香りがします。飲んでみると、口の中で炭酸がシュワシュワと弾け、シャンパンのような軽い口当たり。すっきり爽快な味わいは軽やかで、すっと喉を通ります。まさしくお祝い事の席で最初の一杯にぴったり。
一緒に食べたいおつまみは?
炙りクリームチーズ
ほんの一手間でオシャレおつまみに変化するチーズのおつまみはいかが?スターターにぴったりの一口サイズです。
つくり方を見る!
幸せを届けたいと開発された青いシャンパンビア「サムシングブルー」。これまで多くの人の晴れの日に彩りを添えてきました。その鮮やかな青色だけでなく、軽やかな口当たりとさわやかな味わいで、飲む人の心を華やかにしてくれそう。ギフト用としても、自分用としてもおすすめです!
幸せの青いシャンパンビア『サムシングブルー』
- 〇アルコール度数:3%
- 〇原材料:麦芽、ホップ、水あめ、レモン果汁、スピルリナ色素
- ※ビールと同じ製法で造られていますが、酒税法上発泡酒扱いとなります。
〇容量:330ml
〇価格:800円(税別) - 〇URL:https://www.sekinoichi.com/fs/sekinoichi/c/_bridal_products
- 〇醸造所:世嬉の一酒造株式会社 いわて蔵ビール
情報提供元: ビール女子