【スポーツ観戦×クラフトビール】ビール片手にアイスホッケー観戦したら最高だった
ビール女子 2023年12月13日 16:00:00
スポーツ観戦のお供といえば、やっぱりビール!応援でカラカラになった喉を潤してくれ、その爽快さもスポーツとの相性が抜群なお酒です。野球でもビールが振る舞われる光景はよく目にしますよね。
そんな中、“アイスホッケーを観戦しながらクラフトビールが飲める場所がある”という噂を聞きつけ、編集部一同は新横浜に降り立ちました。
2023年12月3日(日)。この日訪れたのは、新幹線・JR横浜線・市営地下鉄の新横浜駅から徒歩5分の場所にあるアイスホッケー場「KOSÉ新横浜スケートセンター」。本会場をホームとするチーム「横浜GRITS」と、「レッドイーグルス北海道」の試合が行われました。
今回アイスホッケーの試合を見ながらクラフトビールが飲めると聞きつけやってきましたが、「アイスホッケーでビール?しかもクラフトビール?」と驚いたことは否めません。
株式会社ナガノトレーディング 代表取締役 バルマス朱美さん じつは、アメリカンクラフトビールをはじめとしたアメリカ直輸入商品を扱う小売店舗のAntenna America(以下、アンテナアメリカ)を運営する株式会社ナガノトレーディング(代表取締役 バルマス朱美さん)が、横浜GRITSと公式パートナー契約を締結!このきっかけにより、主に横浜GRITSのホーム試合(KOSÉ新横浜スケートセンター)でアメリカのクラフトビールの販売を行い、試合を観戦しながらクラフトビールが楽しめるようになりました。
■アンテナアメリカ詳細記事
└アンテナアメリカ 品川店・横浜店・関内店(現在休業中)
└アンテナアメリカ 東京店
アンテナアメリカがパートナー契約をしたアイスホッケーチーム「横浜GRITS」は、2020年10月にアジアリーグに参入。“「夢」と「生きる活力」に満ちた社会を創る”という理念を持ち、「競技活動と仕事の両立」という働き方改革によって、アイスホッケーの選手+普段は別の仕事をして生活をする選手形態「デュアルプロ」を採用しています。
そのため、選手紹介欄には勤務先が記載されているのも特徴のひとつ。普段はまったく別の仕事をしながら、アイスホッケーのプロとして活動するなんて想像できない…!
アイスホッケーとは、パックと呼ばれる球技でいうところのボールをゴールに多く入れた数を争うスポーツ。ゲームは20分のピリオドを3回(計60分)、休憩も挟みながら行います。
氷上では6人ずつの選手が立てますが、ベンチにもすぐに出れるよう選手が控えています。体力の消耗が激しいため、試合中も氷上の選手とベンチの選手が代わる代わる入れ替わります。
オリンピックの中継などで観たことはありましたが、試合を生で観戦するのは初めてだった編集部メンバー。観覧席からの光景はこんな感じ。
冷んやりとした冷気に包まれた会場ですが、このあと想像を遥かに上回る熱い試合が繰り広げられるとはこの時まだ想像もしていなかったのです…。
会場を見てわくわくも高まってきたところで、さっそくクラフトビールを購入しに向かいます。
ビールが販売されている1階のフロアでは、グッズをはじめ、そのほかのフードやドリンクも販売されていました。
横浜GRITSのマスコットキャラクター・シロイルカの「グルーガ」のグッズも多数展開されています。マシュマロのようなふわふわ食感とグミのような弾力を兼ね備えている「GRITSコラボ むにむにだよ!!」は、本当にマシュマロのようなグミのような、面白い食感のお菓子でした!
グルーガの顔が描かれた「グルーガ肉まん」も!ふわふわの肉まんはなんと枝豆入りで、食感も楽しい肉まんです。ビールのおつまみに最適。
アンテナアメリカゾーンでは、この日 5種類のクラフトビールとプレッツェルやソフトドリンクが販売されていました。
なんと、ビールのラインナップは対戦相手ごとに変更するのだそう。今回は4.5%から9.0%まで幅広く、ピルスナーやペールエール、IPAなどスタイルもさまざま。試合毎に違うラインナップは、楽しみが倍増します。
お気に入りのビールを携えて、いざ試合観戦へ!
早速、選手が続々と氷上に登場してきます。氷上を自由自在に滑れるなんて良いなぁなんて見惚れると同時に、全身を覆う装備の物々しい雰囲気に驚いていました。
より強固な装備を纏うキーパーを含めた、各チーム6人ずつの選手が氷上に立ち、試合開始!
その瞬間、ものすごいスピードで滑りはじめる選手たち。映像で見たことはありましたが、目の前で繰り広げられるその疾走感に釘付けになります。
そして、壁にぶつかる音や人と人がぶつかり合う音の激しさ。小さなパックは時折見失い、客席の方までパックが飛んでいったり…!ハラハラドキドキしながら、スピード感とぶつかり合う迫力に終始圧倒されます。
試合が一時中断になると、その合間にチアリーダーの方が盛り上げてくれて、熱が途切れることなく試合は進んでいきました。その瞬間にビールをごくごく。応援したり叫んだりするので、ひんやりした会場ですがビールが進みます。
そうこうしていると、第1ピリオドの開始8分で、横浜GRITSが1点先取。その後12分にもう1点追加得点を決めました!
もうこの時点で狂喜乱舞!ビールで乾杯しながら続く試合を見守ります。
第2ピリオドでは1点獲られるものの、第3ピリオドの52分で追加得点。さらに相手に1点獲られるも、追加得点を入れ、横浜GRITSは4-2で勝利しました!
白熱した攻防戦のなか、横浜GRITSもレッドイーグルス北海道どちらの選手も、終始勝利を諦めずゴールを目指す姿は、手に汗握るものがありました。
目の前で観る選手の掛け声や氷上を滑る音。ぶつかり合う音。目の前で観戦するからこそ白熱した試合を生身で体感でき、編集部一同アイスホッケーの魅力にどっぷり浸かった横浜GRITS対レッドイーグルス北海道の試合。
何より、合間に飲むビールがより気分を盛り上げてくれました。
寒くてあまりビールが進まないのでは、というかすかな心配は試合開始とともに消えさり、応援の声に呼応するかのようにビールもおいしく飲み進めながら応援することができました。アイスホッケーでアンテナアメリカのクラフトビールが飲めるのは、横浜GRITSのホーム戦(KOSÉ新横浜スケートセンター)がメインとのことですが、この後も続々とホームでの試合が控えています。
まだまだ寒い日々が続きますが、お気に入りのクラフトビール片手に、白熱した試合をぜひ体験してみてください!
〇アクセス:
JR横浜線新横浜駅北口より徒歩8分
市営地下鉄ブルーライン、相鉄・東急新横浜線新横浜駅10番出口より徒歩5分
〇横浜GRITS HP:https://grits-sport.com/
そんな中、“アイスホッケーを観戦しながらクラフトビールが飲める場所がある”という噂を聞きつけ、編集部一同は新横浜に降り立ちました。
アイスホッケーでクラフトビール?
2023年12月3日(日)。この日訪れたのは、新幹線・JR横浜線・市営地下鉄の新横浜駅から徒歩5分の場所にあるアイスホッケー場「KOSÉ新横浜スケートセンター」。本会場をホームとするチーム「横浜GRITS」と、「レッドイーグルス北海道」の試合が行われました。
今回アイスホッケーの試合を見ながらクラフトビールが飲めると聞きつけやってきましたが、「アイスホッケーでビール?しかもクラフトビール?」と驚いたことは否めません。
■アンテナアメリカ詳細記事
└アンテナアメリカ 品川店・横浜店・関内店(現在休業中)
└アンテナアメリカ 東京店
アンテナアメリカがパートナー契約をしたアイスホッケーチーム「横浜GRITS」は、2020年10月にアジアリーグに参入。“「夢」と「生きる活力」に満ちた社会を創る”という理念を持ち、「競技活動と仕事の両立」という働き方改革によって、アイスホッケーの選手+普段は別の仕事をして生活をする選手形態「デュアルプロ」を採用しています。
そのため、選手紹介欄には勤務先が記載されているのも特徴のひとつ。普段はまったく別の仕事をしながら、アイスホッケーのプロとして活動するなんて想像できない…!
アイスホッケーってどんなスポーツ?
アイスホッケーとは、パックと呼ばれる球技でいうところのボールをゴールに多く入れた数を争うスポーツ。ゲームは20分のピリオドを3回(計60分)、休憩も挟みながら行います。
氷上では6人ずつの選手が立てますが、ベンチにもすぐに出れるよう選手が控えています。体力の消耗が激しいため、試合中も氷上の選手とベンチの選手が代わる代わる入れ替わります。
オリンピックの中継などで観たことはありましたが、試合を生で観戦するのは初めてだった編集部メンバー。観覧席からの光景はこんな感じ。
冷んやりとした冷気に包まれた会場ですが、このあと想像を遥かに上回る熱い試合が繰り広げられるとはこの時まだ想像もしていなかったのです…。
対戦相手ごとに変わるクラフトビールのラインナップ
会場を見てわくわくも高まってきたところで、さっそくクラフトビールを購入しに向かいます。
ビールが販売されている1階のフロアでは、グッズをはじめ、そのほかのフードやドリンクも販売されていました。
横浜GRITSのマスコットキャラクター・シロイルカの「グルーガ」のグッズも多数展開されています。マシュマロのようなふわふわ食感とグミのような弾力を兼ね備えている「GRITSコラボ むにむにだよ!!」は、本当にマシュマロのようなグミのような、面白い食感のお菓子でした!
グルーガの顔が描かれた「グルーガ肉まん」も!ふわふわの肉まんはなんと枝豆入りで、食感も楽しい肉まんです。ビールのおつまみに最適。
アンテナアメリカゾーンでは、この日 5種類のクラフトビールとプレッツェルやソフトドリンクが販売されていました。
- この日のクラフトビールラインナップ
・『Lagunitas Maximus(マキシマス/ラグニタス)』
・『Belching Beaver Phantom Bride(ファントム ブライド/ベルチングビーバー)』
・『North Coast Scrimshaw(スクリムショー/ノースコースト)』
・『Surly One Man Mosh Pit(ワンマン モッシュピット/サーリー)』
・『Surly Logic Bomb(ロジック ボム/サーリー)』
お気に入りのビールを携えて、いざ試合観戦へ!
試合は白熱!
今シーズン、横浜GRITSのこの日までの成績は1勝のみ。この日戦う「レッドイーグルス北海道」には、アジアリーグに参入してから一度も勝利を獲得しておらず、前日の試合でも0-2で敗北しているというなかなか厳しい状況でした。そんな前情報を聞き、より一層応援の声に力が入ります…!早速、選手が続々と氷上に登場してきます。氷上を自由自在に滑れるなんて良いなぁなんて見惚れると同時に、全身を覆う装備の物々しい雰囲気に驚いていました。
より強固な装備を纏うキーパーを含めた、各チーム6人ずつの選手が氷上に立ち、試合開始!
その瞬間、ものすごいスピードで滑りはじめる選手たち。映像で見たことはありましたが、目の前で繰り広げられるその疾走感に釘付けになります。
そして、壁にぶつかる音や人と人がぶつかり合う音の激しさ。小さなパックは時折見失い、客席の方までパックが飛んでいったり…!ハラハラドキドキしながら、スピード感とぶつかり合う迫力に終始圧倒されます。
試合が一時中断になると、その合間にチアリーダーの方が盛り上げてくれて、熱が途切れることなく試合は進んでいきました。その瞬間にビールをごくごく。応援したり叫んだりするので、ひんやりした会場ですがビールが進みます。
そうこうしていると、第1ピリオドの開始8分で、横浜GRITSが1点先取。その後12分にもう1点追加得点を決めました!
もうこの時点で狂喜乱舞!ビールで乾杯しながら続く試合を見守ります。
第2ピリオドでは1点獲られるものの、第3ピリオドの52分で追加得点。さらに相手に1点獲られるも、追加得点を入れ、横浜GRITSは4-2で勝利しました!
白熱した攻防戦のなか、横浜GRITSもレッドイーグルス北海道どちらの選手も、終始勝利を諦めずゴールを目指す姿は、手に汗握るものがありました。
アイスホッケーでクラフトビールは最高だった
目の前で観る選手の掛け声や氷上を滑る音。ぶつかり合う音。目の前で観戦するからこそ白熱した試合を生身で体感でき、編集部一同アイスホッケーの魅力にどっぷり浸かった横浜GRITS対レッドイーグルス北海道の試合。
何より、合間に飲むビールがより気分を盛り上げてくれました。
寒くてあまりビールが進まないのでは、というかすかな心配は試合開始とともに消えさり、応援の声に呼応するかのようにビールもおいしく飲み進めながら応援することができました。
- アイスホッケー観戦まとめ
・防寒をしっかり!(足裏専用ホッカイロを貼るのがおすすめ)
・スピード感と迫力に圧倒された!楽しすぎた!
・アイスホッケーとクラフトビールの相性は最高
まだまだ寒い日々が続きますが、お気に入りのクラフトビール片手に、白熱した試合をぜひ体験してみてください!
KOSÉ新横浜スケートセンター
〇住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-11〇アクセス:
JR横浜線新横浜駅北口より徒歩8分
市営地下鉄ブルーライン、相鉄・東急新横浜線新横浜駅10番出口より徒歩5分
〇横浜GRITS HP:https://grits-sport.com/
情報提供元: ビール女子