お好みの『白身魚』を、超簡単なひと手間で旨味倍増の『酒蒸し』に。モリモリ薬味をのせて、春先のやわらかい『カブ』と一緒に『ポン酢』で召し上がれ。低エネルギーの白身魚は遅めのツマミにも最適です。一人で食べるのも良し、振舞うのも良し。薬味の量と割合は好みにお任せします♪





材料



<2人分>



真タラ

2切れ




1g



昆布

1~2枚(長さ10cm)



カブ

1個




大さじ2






ミョウガ

1本



ショウガ

1片



カイワレ大根

1/2パック



ミツバ

2~3本



万能ネギ

2~3本



ポン酢

適量




作り方


Step1



昆布はサッと水で洗ってやわらかくなるまで置く。真タラはサッと流水で洗ってすぐにキッチンペーパーで水気を拭き取る。真タラの両面に塩をまんべんなく振り、昆布の上に身を下にしてのせる。ラップをして冷蔵庫で20分ほど休ませる。


Step2



カブは洗って茎を少し残して切り、8等分のくし切りにする。ミョウガとショウガはせん切り、カイワレ大根・ミツバは根を落として食べやすい長さのざく切りに、万能ネギは笹切りにする。切った薬味は小さめのボウルで全体を混ぜる。


Step3



耐熱の器か皿に昆布ごと真タラとカブを入れて酒を振り、アルミホイルをかけてしっかりと蒸気のあがった蒸し器で8~10分ほど蒸す(強火)。蒸しあがったら、盛り付けて(または皿のまま)ポン酢をかけて薬味をのせる。






Point



※今回は150gの真タラに約1gの塩を振りました。重量の0.6~0.7%を目安にしてください。目の細かい方がまんべんなく振りやすいです。昆布は魚の切身のサイズを目安に、大きければ半分に切ります。蒸し器がなければフライパンや鍋に湯を張り、ココットや足つきの網を土台にして皿をのせ、蓋をして蒸します。





ひとことコメント



冬の産卵後のタラは、身の質が良くなってきて美味しいですよ。特に北海道では今季真タラがよく獲れていてモノも良いので、今回使用しました。鯛やヒラメなど手に入る白身魚でお試しください(刺身用の冊でもいいですよ)♪




情報提供元: ビール女子
記事名:「 白身魚の昆布締め酒蒸し たっぷり薬味のせ