ストーンと抜ける青い空。
なんで空は青いのか。

というと、太陽の光の中で波長の短い青の光が空気中の水蒸気やチリなどに次々とぶつかって、青色が散乱し空いっぱいに広がるから、なわけだけれども…。

そんな自然が起こした奇跡は私たちを癒してくれていることは間違いなくて。青空の下で飲むビールはまた格別で。


ということで今回、ビール女子が贈るSpotifyプレイリストのテーマは「あおぞらビール」。

お気に入りのビール数本と音楽をポケットに入れて、外へ出かけたくなる10曲を贈ります。


平賀さち枝とホームカミングス “白い光の朝に”


自分にとっての最高の1日を考えたことはありますか?

ビール好きにとっての最高の1日のはじまりは、朝にコーヒーを飲むように、ビールを飲むことかもしれない。

1日中が晴れの日だと予感させる窓格子の間からすり抜けてくる日射しを感じたら、ビールを手に取り、はじめる1日を。

あなただけの最高の1日のはじまりを。

filous “Bicycle(feat. klei)”


私ってイケてるでしょ。

青空の下、ビールを持って芝生の上で飲んでるの、最高でごめんね。

YeYe “ゆらゆら”


ふわふわとした気分で、ふらふらり。

ゆっくりと動いていく雲が変わる様子を観察しながら、木陰に座ってビールと過ごすゆったりとした時間。


藤原さくら “Sunny Day”


晴れをすべて肯定してくれている。

つまり、お昼からビールを飲むことも肯定してくれている。

原田知世 “ロマンス”


ロマンス…[意味]空想的、冒険的、伝奇的な要素の強い物語。ロマン。恋物語。

あれ、ビールに全部通じちゃう。

ナンバーガール “透明少女”


気づいたら通り過ぎていく夏。

クマのように見える雲、太陽が照りつけるいつも通る道。

顔のように見えるひまわりに、服のままはいった地元の海。

すぐに落ちた線香花火。ぬるいままのスイカ。みんなで持ち寄って飲み比べをしたたくさんのビール。

時間が過ぎてほしくないと思う一つひとつの出来事は、どうしたって終わってしまう。

だから、その時その瞬間を体と心いっぱいで感じること。

スカート “私の好きな青”


ストレスがありすぎるのはもちろん良くないけれど、まったくないのも逆に良くないと誰かが言っていた。

居心地の良い場所。

ずっとここにいたいけれど、たぶん自分が“生きる”ことを止めてしまう場所でもあるのかもしれない。

ビールを一杯飲み干したら、今まで行ったことのない場所へ行ってみたい。

小沢健二 “ぼくらが旅に出る理由”


行動にはすべてに意味があるけれど、一人ひとり理由は違う。

ビールを飲む理由も、一人ひとり違う。

だけど、ビールを飲みたいという気持ちは同じ。

そんなビールを愛するすべての人を祝福したい。

Amiel “Lovesong”


青空にはギターの音が合う。

私が決めた。

青空の下で飲むビールはおいしい。

私が決めた。

Hey Anna “Dance Until Three”


楽しい音楽を聴くと踊りたくなりませんか。

私はなります。

青空の下、芝生のうえでビール片手に踊りませんか。踊りませんか。


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情報提供元: ビール女子
記事名:「 ビールと過ごすあなたに贈る10曲「あおぞらビール」