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日本国内で発売されるAndroidスマートフォンで最強クラスの性能を兼ね備え、至高のゲーミング体験が可能な「ROG Phone」シリーズの最新機種「ROG Phone 6」シリーズが発表された。ゲーミングスマホ初となる防水対応の「ROG Phone 6」と上位機種「ROG Phone 6 Pro」の2モデルで展開。価格は129,800円からで最上位機種は169,800円となっており、カラーは2色展開。
ASUSのゲーミングブランド・ROG(Republic of Gaming)から発売される6.78型SIMフリーゲーミングスマートフォン「ROG Phone 6 Pro」「ROG Phone 6」が発表された。「ROG Phone」シリーズは高性能なのはもちろんゲームで勝つためのあらゆる機能が搭載されているのが魅力。
ゲームをプレイしながら給電できるよう、充電用USB Type-Cポートを2ポート搭載といった変態仕様。ケーブルが邪魔にならず、快適にゲームを楽しむことが可能になる。ディスプレイは最高23msのタッチレイテンシを実現し、画面にタッチしてから入力を検知するまで1/720秒というタッチサンプリングレート720Hzの超高感度仕様となっている。
また、種類の使い方ができる専用の高性能ゲームコントローラー「ROG Kunai 3 Gamepad for ROG Phone 6」に対応。ROG Phone 6シリーズの左右に取り付けて一体型コントローラーとして使用できるほか、付属のコントローラーベースに取り付けて単体のワイヤレスコントローラーとしても使用できる。
そのほか、超音波タッチセンサーのAirTrigger 6を搭載するなどゲームの為のスマホと呼ぶにふさわしい仕様になっている。
ソフトウェア面でもゲーム体験をサポートする機能が多く搭載されている。ゲームアシストツール「Game Genie」では、ゲーム中などに画面の左上または右上からスワイプすると表示され、本体温度やフレームレートなどの情報を表示したり、Wi-Fiやシステム通知をオンオフしたり、画面の録画を行ったり、フローティングウインドウでWeb検索を行ったりすることができる。
そのほかにも「Xモード」と呼ばれるゲームに特化した動作モードを搭載。Xモードをオンにすると、バックグラウンドのすべてのメモリが解放され、実行中のゲーム以外のメモリ消費を抑える最適化処理が行われる。
また、上位機種の「ROG Phone 6 Pro」はゲーミングならではの”ロマン”も追求した仕様となっており、背面にはオリジナルアニメーションなどを表示できる2.0型OLEDディスプレイの「ROG Vision」を搭載。
ゲーミングスマホと銘打つだけあって、スペックは世界最高峰クラス。ROG Phone 6シリーズは、スマートフォン向けの最新ハイエンドプラットフォームであるQualcomm Snapdragon 8+ Gen 1を搭載。SD8+ Gen 1はAntutuベンチマークv9スコアが100万を超えるなど最強と名乗るにふさわしい。
上位機種の「ROG Phone 6 Pro」は、RAMが18GBというゲーミングパソコン並で、まさにモンスター級のスペックを実現。「ROG Phone 6」にはメモリ16GBモデルと12GBモデルの2種類がある。
SD8+ Gen 1やメモリ18GBという超高性能仕様であるがゆえに発熱によるサーマルスロットリングを防止する冷却性能はなくてはならない。「ROG Phone 6」シリーズのプロセッサーの熱を迅速に移動できるベイパーチャンバーは前世代のROG Phone 5より30%大型化。同じく熱を広範囲に拡散するグラファイトシートはROG Phone 5より85%も大型化してるという。
また、冷却性能が足りない場合は別途アクセサリーの「AeroActive Cooler 6」を使用することで、強力な冷却性能でROG Phone 6シリーズの本体の背面温度を最高で約25度前後低下させることができる。
そんな「ROG Phone 6」シリーズは2製品共に2022年10月7日(金)に販売を開始。10月31日(月)23時59分まで、オフィシャルオンラインストアASUS StoreにてROG Phone 6シリーズ本体と専用アクセサリーを同時購入で専用アクセサリーが10%割引で購入できるキャンペーンも開始しているので”最強”を極めたいゲーマーにおすすめとなっている。
製品情報
https://rog.asus.com/jp/phones/rog-phone-6-pro-model/
https://rog.asus.com/jp/phones/rog-phone-6-model/