胡椒家の母親 胡椒少々塩少佐さんについて

https://www.youtube.com/watch?v=DZ_fGyqI5Ag&t=842s

赤メガネに銀髪ケモミミ割烹着の格好をした胡椒少々塩少佐(こしょうしょうしょうしおしょうさ)さん。


VRSNSのVRChatでは日本家屋のワールド「胡椒家」で、来た人を母親のように暖かく出迎えています。


「胡椒家」ではイベントが開催されるのではなく、昭和レトロな居間に少佐さんと来た人達が仲良く談笑する家族と過ごすような時間を味わうことができる憩いの場です。


YouTubeでの活動もしており、配信では「胡椒家」にゲストを呼び雑談配信やレトロゲーム配信もしています。

また、VRイベントのバーチャルマーケット(Vket)のアンバサダーでもあり、Vketの探索配信もしています。

胡椒家

夜に開かれる「胡椒家」。

2019年から始まり、2022年8月には1000回になりました。

Xではメッセージも公開しており、来る人は特別扱いせず平等に接するところが魅力的だと言われています。

月一の雑談配信ではゲストを迎えてトーク VRイベントも味わい尽くす

少佐さんのYouTubeでの配信はレトロゲーム配信、雑談配信が中心。

今回この記事で紹介するのは月一の雑談配信とVRイベントの探索配信です。

雑談配信はのんびりと、VRイベントではVRChat民達のイベント感想が聞ける配信となっています。

胡椒家の日常

「胡椒家の日常」はVRChatで行われる雑談配信です。


月一回配信され、ゲストが3人来てトークをしていきます。


31回目の配信では、苦手な人が多いジンギスカンキャラメルを少佐さんが好きだということが判明します。
 

授業の話では学生時代の様子も聞け、授業の話にノートを提出しなければならない学校で話を聞かなければいけなかったという話も出てきました。


授業から漢字の話になり、自身の胡椒の「椒」の字を間違えたりほのぼのしたシーンもありました。

ぽかぽかファンタズム

迷彩服を着た少佐さんが訪れた先は、VRChat民にカオスと評される「ぽかぽかファンタズム元年」。

入り口から謎のアナウンス、メイド服を着た屈強な男性と「牛乳を注ぐ女」のオマージュ何にでも味噌を注ぐ女に「どういうこと?」と戸惑いつつ笑いながらツッコミを入れていきます。

序盤に出てくる病院の受付には少佐の「ダメでもいいから 声をかけてみる、上げてみる 動かないと何も始まらない」というメッセージが使われていました。

パーティクルライブのような空間ではテンションが上がり、「パリピ砲だー!」とVRChat民の用語を使い盛り上がりました。


(「パリピ砲」は2019年頃VRChat民が使っていた用語。一直線にでる光の砲弾を指します。砲弾の回りには光の渦などがありとても綺麗です。)

メインストリートには「胡椒家」の看板があり、入ってみると歴史上の人物が炎の中で踊ったりと会場と同じようにカオスな作りになっています。
少佐さんはこの内装に笑いながら「我が家じゃないよこれ」とツッコミを入れていました。

これを観れば活動の思いがわかる 4周年記念と誕生日配信

ここで紹介するのは4周年記念配信と誕生日配信です。

この2つを観れば少佐さんがどのような思いで活動をしているのかがわかります。

また、数多くのVRChatでの有名人との思い出も話しているのでVRChatをしている人にとってはより楽しめる配信でもあります。

4周年記念配信

VTuberになって4周年を迎えた少佐さん。

2023年3月に行われた配信タイトルには4周年ではなく頑張るという意を込めて「4執念」という文字になっています。

活動の振り返りをやる予定がなかった少佐さん、お祝いに来たフレンド達から1年の振り返りをして欲しいと言われ、何とか思い出しながらエピソードを話しています。
少佐さんがバーチャルキャストで活動していた「バーチャル美少女ねむちゃん」をVRChatに連れてきたという驚きの話もしていました。


さまざまな人達の活動の始まりを見てきた、まさしく母親のようなエピソードがたくさんありました。

誕生日配信

2022年12月25日に行われた誕生日記念配信は、VRChatを始めて4年目の誕生日でした。


1年の振り返りをしながら話す雑談配信となっています。
 

テレビ媒体のメディアに出ることが多かった1年だと振り返っており、次はラジオに出たいと言っていた少佐さん。


さらに、芸能人などコラボしたかった人とコラボできたりと、出会いの多かった1年とも振り返っていました。

嬉しかったコラボ配信

誕生日配信で振り返っていたことのなかに、思い出深いコラボがあったと話していた少佐さん。
そのコラボ相手は声優でもありメタバースでも活動している「
民安ともえ」さん。
コラボに誘いたいと思っていた少佐さんですが、 その勢いがなかったようです。


その少佐さんがコラボするきっかけになったのは、占いでした。
「押せば通る」と結果にあり、当たって砕けろの精神で誘ってみたらコラボが実現しました。


「断られてもいないのに無理だと思っていてはダメじゃん。動かないからあっちも返答すらないのは当たり前。」と言っており、動くことの大切さを話していました。


YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@syousa2003
X:https://twitter.com/syousa2003

情報提供元: GAMEMO
記事名:「 VRChatの憩いの場 昭和レトロな「胡椒家」を提供する胡椒少々塩少佐さんを紹介