- 週間ランキング
https://www.youtube.com/watch?v=9BrzT-EMS9g
VTuberの「阿和音(あわね)フィロ」さんこと「あまえび」さん。
YouTube配信では主にclusterワールドで配信をしています。
配信以外にもメタバース・VRSNSのウェブマガジン「バーチャルライフマガジン」ライター、XRメタバースエンタメ情報番組「回線丼TV!!」の代表といったエンタメ関連の仕事も。
さらにNPO法人バーチャルライツ公認VR文化アンバサダー第0期でもあり、企画課というメタバースの世界を発信する仕事もこなしています。
その他にもVket2021 企業ワールドツアーコンダクター、ミクランド2022 YOSAKURAショップスタッフ、Vket2022summer大丸松坂屋アンバサダー、Vket2022winter大丸松坂屋アンバサダーなどのアバターワークもしていました。
あまえびさんが自身のYouTubeチャンネルで行っている配信「回線丼TV‼」。
これはclusterワールドで行っているメタバース総合エンタメラジオです。
YouTubeでも配信されていて、会場で直接聞くか配信で見るかが選べます。
2023年4月からはシン・シーズンとなり、毎回変わる4人のMCと総合司会のあまえびさんという形になりました。
MC陣もclusterに合った人選になっていて、担当ジャンルが「イベント」「演劇」「音楽」「ワールド」の4つに分けられています。
「回線丼TV!!」Twitter:https://twitter.com/kaisendon_pjt
フィギュア、プラモデルメーカーであるコトブキヤ、そのなかのアバター担当者をゲストに迎えた「回線丼TV!!」35回。
アバター文化について聞いたこの回は、アバターの普及から将来について話しています。
過去3Dデータは一般層にうまく浸透していませんでしたが、VTuberという存在が現れてVRChatに人が流れ3Dのアバターがファッションとして取り入れることが多くなりました。
その結果、ビジネス的にアバターシステムはゲーム会社が独占していたものでしたが、おもちゃ会社であるコトブキヤがアバターを作って販売。
販売できたのは、この時代ではないとありえなかったと話しています。
ちなみに、この配信であまえびさんが使用しているアバターもコトブキヤのものです。
アバター文化については、同じアバターを使っている場合SNSで目立っている人の印象が刷り込まれて、同じアバターを使用している他の人に不利益になる。
公式のアバターを使うと、魂とアバターの紐づき具合の難しさも話していました。
ゆかりねっとコネクター作者様のnaoさんとゆかコネアンバサダーの卯塚ウウさんがゲストに来た「回線丼TV!!」36回。
「ゆかりねっとコネクター」は喋っている音声情報を字幕として表示、翻訳することができます。
1人の字幕だけではなく、2人でも字幕と翻訳ができる高性能なツールです。
エンタメ分野にもカスタム可能でアンバサダーの卯塚さんは、歌ってみたの歌詞を「ゆかりねっとコネクター」を使ってリアルタイムに字幕を生成しています。
VRの分野では字幕機能を応用して喋った言葉に応じて表情を変える実験も。
現段階のclusterでは字幕を付けることはできませんが、言葉に反応してパーティクルをつけることが可能なようです。
なので、1人でライブ用のパーティクルを管理する、DJイベント中に最適なパーティクルを出すことができるようになります。
VRChatでは自分の頭の上に喋った字幕が出る機能がもうついていて、表情を変えることはもちろん、アバターに予め入っているアクションを特定の言葉で表示させることもできます。
海外ユーザーが多いVRChatでは英語がわからなくても翻訳字幕によって自分の喋ったことは伝えられるとnaoさんと卯塚さんは話していました。
あまえびさんのYouTubeでは「回線丼TV!!」以外にも企画配信を行っています。
ゲストを招きテーマに沿ったトークを話すトークバラエティ企画や、シリーズにもなっているVRSNSの世界を探索する旅配信など。
今回はそのなかでも都市伝説を話す「メタすぎ都市伝説2023春」と、ワールド探索をする「えびさんぽ」を紹介していきます。
MCあまえびさんとゲスト6名によるトークイベント「メタすぎ都市伝説2023春【禁断のメタバース都市伝説SP!」。
都市伝説を紹介する番組をリスペクトした企画で、あまえびさんを含む7名が都市伝説を語ります。
自分で都市伝説をモチーフにしたワールドを作った猛者もいました。
また、clusterで起こったメタバース文化らしいゾッとする都市伝説も。
あまえびさんのエピソードはトリで「未来の地球が影響?メタバースを必要とする本当の理由」という話です。
あまえびさんの話は本家番組のようで、都市伝説が好きな人でも引き込まれるものとなっています。
VRChat、clusterのワールドを探索する配信「えびさんぽ」。
ゲストを迎えてワールドを回るメタバース旅番組です。
11回目の配信ではclusterにある「徳島 - うだつVR」というリアルにある徳島県美馬市に残る重要伝統的建造物群保存地区の世界を歩きました。
ワールドはフォトグラメトリという様々なアングルから撮影したデータを3DCGモデルにする技術で作られています。
入り口にある地図は実際にある地図らしくゲストであり、元国内旅程管理業務主任者資格取得者でもある赤地の兎さんが案内してくれました。
食べ物の話になると「やったー」と喜ぶあまえびさん。
そば米という徳島名物の説明を聞いて行ってみたいと関心を寄せていました。
あまえびさんのYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@Awane_Philo
Twitter:https://twitter.com/Awane_Philo