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将軍家の跡取り“息子”として厳しく育てられたオスカルは、幼なじみ・アンドレとまるで兄弟のように一緒に成長する。
やがて美しく誇り高いアントワネットに、若くして仕えることとなり、スウェーデン伯爵・フェルゼンとも運命的な出会いを果たす。
オスカルは時代に翻弄されながらも、“女”として生まれ“男”として生きる中で、自らの人生に悩み、やがて身分や性別を乗り越えて、力強く、誇らしく選んだ道を進み、自分の人生を懸命に生き抜いていく。
また、50年以上の時を経て新たに幕を開ける本作“最大の魅力”といえば、メインキャストらによる麗しい歌声と本作を物語る壮大な音楽の演出。
この度、音楽プロデューサーの澤野弘之が手掛けた15曲もの挿入歌から、物語の始まりを彩り、作品そのものを表した歌詞を歌い上げる『The Rose of Versailles』の本編歌唱シーンが一部初公開となった。
この楽曲は、数々の人気作品の主題歌・挿入歌を手掛けてきた藤林聖子が作詞を担当。
沢城みゆき(オスカル役)、平野綾(アントワネット役)、豊永利行(アンドレ役)、加藤和樹(フェルゼン役)ら4人のメインキャストが、圧倒的な歌唱力と表現力で「宿命さえ愛で貫いて生きる」、「燃えるほど香り立つ情熱のままに」といった各キャラクターの心情を歌い上げている。
さらに、MAPPAはじめ精鋭のスタジオとスタッフによる壮大なスケールと映像美あふれるアニメーションが融合し、原作ファンはもちろん、『ベルサイユのばら』の世界観に引き込まれること間違いなし。
なお、『The Rose of Versailles (MovieEdit)』は、本日25日(水)より劇場公開に先駆けて配信開始されている。
Ⓒ池田理代子プロダクション/ベルサイユのばら製作委員会