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その際、講師は女子生徒をホテルや公園へ誘った。
5/27には公園で、6/1にはホテルにおいて、少なくとも2回性行為をした。
また、6/3には、女子生徒が体調を崩し学校を休んだ。
その理由を保護者が生徒に聞いたところ、講師の一連の行為を申告。
保護者は、その日のうちに警察に被害届を提出し、翌日には府教委へ通報した。
なお、大阪府警がこの件を捜査中だという。
府教委の聞き取りに、講師は「学校で性行為をしたかどうかは覚えていない。生徒としてではなく、1人の女性として付き合いたいと感じた」と話した。
しかし、2人が付き合っていたという事実はない。
また、府立支援学校男性教諭(47)と、同じ学校に勤務する女性実習助手(43)は、お互いに家庭を持っていながら、いわゆる「W不倫」状態に陥った。
教諭は女性助手に会うために、昨年12月までうその理由を作り、計19回特別休暇を不正に取得。
助手も教諭に会うために、子どもの看護休暇などと虚偽申告し、特別休暇を計30回不正に取得した。
さらに、この2人は勤務時間中にSNSを使い、私的なメッセージのやり取りも実行。
25日付けで、教諭は停職6か月、助手は停職3か月の懲戒処分となった。
なお、2人ともに退職の意向を示している。