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4月には「コーチェラ・フェスティバル」に出演するなど、瞬く間に国境を超えて、世界中から注目を集める存在へ。
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太――3人が生み出すケミストリーは、喜びや楽しさ、夢や情熱を分かち合うことで生まれる愛にあふれている。
「SHARING LOVE:愛について語るとき」は、一度しかない人生を愛というきらめきで彩ったNumber_iの物語。
撮影が行われたのは都内のスタジオにて。
初夏の爽やかな陽射しが差し込む庭や屋内で、Number_iをファッショナブルに切り撮った。
ポージングはまさに阿吽の呼吸で作られ、3人の揺るぎない関係性が伝わってくる。
撮影コンセプトをすぐさまキャッチし、艶やかな表情をカメラに投げかけたと思えば、等身大のナチュラルな笑顔ものぞかせ、彼らの絆が、“唯一無二の関係”によって固く結ばれていることがよくわかる。
――3人が出会ってからはもう長いと思いますが、お互いにどんな関係性だと思っていますか? 仕事とプライベートでは違う意識だとか。
神宮寺:それがないんですよね。スイッチみたいなものもないし。
岸:うん、もちろん今日の撮影中は真面目スイッチみたいなのは入るけど、それぐらい。
仕事仲間とか友達とか分けるわけでもなくて。
平野:だから不思議だと思います。どう表現したらいいかわからない関係性。
というか、僕らの関係を表すカテゴリーがないというか。一般的には“メンバー”になるんだろうけど、そんな浅いものではないから。
神宮寺:唯一無二の関係性。
平野:2人とユニットを組んだことはもちろんよかったと思ってるし、そもそも、もし僕一人だったら、この世界でやっていなかったかもしれない。
神宮寺:一人で活動している方ってたくさんいらっしゃるけど、本当に尊敬します。
でも、僕らはユニットの面白さを知っちゃっているから抜け出せない。
それにこの3人だからいいんです。違う場所や違う環境で育って、偶然出会ったわけだけど、不思議とモノの見方や価値観がどこか似ているから一緒にいて楽なんです。
こうやって活動していても、ものすごく可能性を感じるし。
岸:俺は一人だったら、破産してる。
平野:破産……!? それは普通に金遣いの問題ですけど(笑)。