小学校女性教諭が複数の風俗店で副業 客と性行為 東京都が教諭を停職6か月の懲戒処分に

東京都教育委員会は27日、複数の風俗店で副業した小学校女性教諭などを、懲戒処分にした。

「家族を養うため」

東京都教委によると、多摩地域の小学校女性教諭(41)は昨年4月～11月ごろまで、勤務後や休日に、複数の店舗型性風俗特殊営業店で副業。

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不特定の男性客に、性的なサービスと性行為を行った。

女性教諭は、教委の聞き取りに「投資詐欺に遭い、生活が苦しかった。家族を養うためだった」などと話したという。

27日付けで、女性教諭は停職6か月の懲戒処分となり、依願退職。

生徒に馬乗り

また、多摩地域の高校男性教諭(63)は、昨年11月10日、勤務校教室で1年生の男子生徒を指導する際に、床に生徒を押さえつけたり、馬乗りになったりした。

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教諭は、停職1か月の懲戒処分に。

女性教員になりすまし

さらに、多摩地域の高校男性教諭(48)は、複合カフェ個室のパソコンを使い、東京都・都民の声窓口に嘘の情報を送信。

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女性高校教員になりすまして「セクハラを受けた」と主張し、知人の男性高校教員を懲戒免職にしようと試みた。

男性教諭は、書類送検され不起訴となったが、東京都教委は減給10分の1(3か月)の懲戒処分とした。