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昨年を上回る全7ルートでの運行となる「AWT BUS」は、東京の50の美術館やギャラリー、各プログラム会場を無料で巡回します。10時から18時まで約15分おきにバスが巡回、アートファンは東京の現代アートシーンを存分に楽しむことができます。
歴史と現代のクロスオーバー「AWT FOCUS」
「買える」展覧会として注目の「AWT FOCUS」は、滋賀県立美術館ディレクター(館長)の保坂健二朗氏がアーティスティックディレクターに。64名のアーティストによる100点以上の作品を大倉集古館で展示。物質と非物質、アートとデザイン、自然と人工といったテーマを巧みに織り交ぜながら、日本の近現代美術の新しい解釈を展示します。
アートとグルメの融合「AWT BAR」
南青山に期間限定でオープンする「AWT BAR」は、建築家・山田紗子が設計を手掛ける空間で、ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「Sincere(シンシア)」オーナーシェフ「石井真介」が提供するメニューと共に、展覧会を開催するアーティスト、大巻伸嗣、小林正人、三宅砂織3名とのコラボレーションカクテルを味わうことができます。
食とアートの融合を五感で楽しむことができる場となるでしょう。
さらに、「AWT TALKS」では、慶應義塾大学でのシンポジウムやラウンドテーブルの他、新たにオンライントークシリーズも3本配信予定とのこと。
アートウィーク東京は、国内外からの注目を浴びること間違いなしのイベント。日本のアートシーンの多様性と創造性を体験したい方は、是非この機会をお見逃しなく。