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まだ観光客にバレていない、という印象の場所が多く、良いところを伝えたい気持ちと、
自分だけが知っていたいという気持ちのジレンマがあるほど、奈良の魅力が詰まった場所と感じたという。
また、鑑真和上坐像を見た鈴木は、その色彩が鮮やかに残っていることや、鑑真和上が生きているうちにつくられた像であることに驚く。
めったに公開されず、大切に保存されてきたからこそ残っている色彩を噛みしめながら、その貴重な姿を目に焼き付けていた。
さらに、唐招提寺での撮影では、僅かな休憩時間にも金堂へお参り。
金堂には国宝の仏像が多数安置されているが、なかでも千手観音菩薩立像の圧倒的な姿に目を奪われていたようで、静かにじっとその姿を見つめ、手をあわせていた。
撮影中、平城宮跡や薬師寺近くにある大池など、幻想的で悠久の景色に出会うことが多く、
撮影カットがかかると、自身の携帯でも何度もその風景を写真におさめていた。
甘いものに目がない鈴木亮平は、本当に美味しそうな表情でアフタヌーンティーの撮影を楽しむ。
撮影が終わると、興奮そのままにスタッフにもお裾分けしている鈴木の姿が。
シェアしたくなるほどの美味しさだったようだ。
みなさん、奈良、西ノ京・平城宮跡エリア、本当に素晴らしいです。
自然と歴史が一体となってとにかく広い、日本のどこにもない景色が広がっています。
ぜひ自転車を借りてサイクリングして色んなところを回ってみてください。おすすめです。
ⒸJR東海