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まずは2〜3人ずつのグループにわかれて、4つのテーマでスクエアネックを着こなしてもらった。
広い控え室で、仲良くぎゅっと小さく固まって過ごしていたのが印象的だった、村井優、小島凪紗、山下瞳月の3人は、ガーリーなイメージで王道アイドルらしく撮影した。
「同期であり親友のような存在!」という谷口愛季、村山美羽のペアはデニムが主役のカジュアルコーデを着こなし。
インタビュー中、常に爆笑が止まらず、最強のチームワークの的野美青、向井純葉、中嶋優月は、プールサイドで、マリンなテーマで元気に撮影。
そして、終始穏やかな空気が漂っていた遠藤理子、石森璃花、小田倉麗奈の3人は、カットソー素材を着こなすコーディネートに挑戦した。
撮影の序盤こそ、緊張からかカチコチに固まっていたが……。
カメラマンのリードで徐々にコツを掴んでくると、上手にポージングを決められるようになり、その成長の速さにスタッフ一同驚かされた。
ロケ撮影だったため、集合はかなり早朝となってしまったが、それでも朝から元気で、ずっとおしゃべりが止まらなかったメンバーたち。
遠藤理子が最初にメイク終了すると、他のメンバーが一瞬で周りに集まってきて、口々に「可愛い〜〜〜!」を連発。
それ以降も、お互いのヘアメイクやコーディネートを褒め合う、とにかく仲の良い姿が可愛すぎて、愛おしすぎて、スタッフ一同ほっこりした気持ちになった。
ダンスも歌も、チームワークも、加入から半年余りとは思えないスピードで成長を見せてくれる三期生。
きっと明日は、来年は、もっと輝く姿を見せてくれるからこそ、今のきらめきをそっとアルバムに閉じ込めたようなこの『さくらと“すくえあ”』企画は永久保存版だ。