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(写真提供:ももママさん)
「ももが監視を始めたのは、実は半年くらい前からです」とももママさん。
昼寝をしているときやソファーに横になったときに、無言でのぞき込んできたことが始まりだったという。
また、「家族の反応が楽しかったのか、いつからか明け方にまでやるようになりました」と話す。
ももちゃんの監視は毎日、早朝の3時〜4時ごろに始まるそうだ。
ももママさんはこれについて、「規則正しい生活リズムなので、起きる時間もある程度一定です。それで毎朝このくらいの時間に監視するのだと思います」と語った。
(写真提供:ももママさん)
監視されることについて、「最初は本当に何をしてるんだろ!?️と疑問でした」と話す。
監視をしているとき、ももちゃんはただ見ているだけだという。
たまにおもちゃをくわえて監視をしたり、薄目を開けてのぞき込んだりする面白い光景にも出会える。
ももママさんは「真剣な本気モードのときもありますし、笑いに全振りしてるときもある。動物とはいえ、人間に近いものを感じられて楽しいです」と、監視生活を楽しんでいる。
また、「ももより早く目覚めてしまうと、少し物足りなく感じます」と話した。
(写真提供:ももママさん)
最後に、ももちゃんと暮らす中で一番心に残ったエピソードを尋ねた。
「実はももと出会う前に、保護犬を迎え入れる予定でした」とももママさん。
「しかし色々とあり、その保護犬は違うお家に行ってしまいました。悲しんでいた次の日、その保護犬の代わりに来たのがももです」と話す。
また、ももママさんはこの出会いを「運命的だった」と語る。
忘れられない一番のエピソードだと教えてくれた。
(取材・文 成田千草)