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19日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で岡村隆史が、不倫騒動を巻き起こしてしまったタレント・ベッキーが所属するサンミュージックの対応に、苦言を呈した。
ベッキーは、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫スキャンダルが「週刊文春」(文藝春秋)で報じられ、一大騒動に発展。ベッキーは、すぐさま謝罪会見を開き、「友人」と不倫関係を否定。この会見は、報道陣からの質疑応答はなく、ベッキーが一方的に説明するだけだった。その後、同誌が第二弾スクープを報じ、ベッキーは芸能活動を休止。しかし、13日にTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に緊急出演し、104日ぶりにテレビ復帰。記者会見が嘘だったことや、川谷とは実際に関係があったことを告白し、不倫を認めた。
岡村は、一連の騒動に関して、「最初にね、『ホンマのこと言うとったらええねん』って人がいるかもわかりませんけども、あの質疑応答のない記者会見、『最初からああやってホンマのこと言うたら良かったやん』って人いると思うんですけど、言えなかったんですよ。たぶん」と推測。
続けて、「言おうと思ったかもしれない。でも、言えなかったんですよ。おそらく。いろんな事情がある。スポンサーに対しても認めるワケにはいかんというのもある。だからあそこで言えなかったのかもしれない」とベッキーの状況を配慮。
さらに「分からないですけども」と前置きした上で、「ベッキー周りの人も他事務所のことですけども、ちょっとヘタクソというか、もうちょっと色々考えてあげられへんかったのかなって思ったりもしますよね」とベッキーが所属するサンミュージックの対応に苦言を呈した。
【記事提供:リアルライブ】