タレントの小島瑠璃子が21日、都内で行われたゲームアプリ「セブンナイツ」の新CM会見に出席した。

 小島が新CMを記者会見風に紹介するというユニークなスタイルで行われた本イベント。みゃこ、天竺鼠、なすなかにしといったお笑いタレントが記者に扮して客席に座り、一問一答形式でCMやゲームの魅力を小島に質問。途中、キンタロー。もゲームキャラクターのプーキーの着ぐるみからサプライズ登場して会場を沸かせた。

 会見ではゲームの中の「師弟システム」にちなんで、小島が尊敬し、弟子入りしたいと思っているタレントについての質問もとんだが、小島は同じ事務所に所属する井森美幸の名を挙げ、「わたしはホリプロに所属しているのですが、周囲はそうそうたる先輩ばかり。そのなかでも井森美幸さんに弟子入りしたいです」とコメント。「バラエティ界に長く君臨しているのに、後輩とロケが一緒になっていても、まったくわたしたちに気を遣わせないその人柄を尊敬しています。わたしもそういうふうになりたい」としみじみとその理由を説明。

 また、自分のいいところ、悪いところをタイトルに絡め7つ挙げて欲しいとリクエストされると、いいところについては「まず、タフです。なかなか倒れないです」と話してニヤリ。「あと、カンペを読むのがうまいです。それから、初めてトライする時に、絶対『センスある』といわれます。トランポリンの日本代表にすごいセンスだって言われたり、自転車競技に挑戦したときも『こんなにセンスある人いないって』」と嬉しそうに告白。

 悪いところについては「すぐお金の話しちゃうところ。たまに周囲の大人がわたしにむっとしていることがあります。それから、5分くらいの遅刻が多いところ。あと、一年に3回は携帯をなくします」と笑顔でカミングアウト。共演者らを驚かせていた。

(取材・文:名鹿祥史)

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ