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2月6日(土)名古屋・日本ガイシホールよりスタートした「HKT48春のライブツアー〜サシコ・ド・ソレイユ 2016〜」がツアーファイナルを迎えた。
ツアーファイナルとなる福岡公演は全メンバー44名が出演。HKT48にとって、地元福岡でのアリーナコンサートは初となる。公演前の取材で兒玉遥は、「こうやって地元でライブが出来るのも、地元の皆さんの応援があってこそだと思います。今日は福岡に来て下さった皆さまに感謝の気持ちを伝えられるようなコンサートにしたいです」と話し、宮脇咲良は「この会場は地元の私たちがずっと夢見ていた舞台なので、この舞台で千秋楽を迎えられることが本当に嬉しいです」と地元での大舞台を前に緊張した様子だった。
一方、新曲で苦節5年目で初選抜となった「非選抜のレジェンド」こと田中菜津美は、全公演出演していないことをまわりのメンバーにツッコまれていたものの、「でも選抜に入れたので全然(出演出来なかったことは)気にしてないです」と余裕の表情。指原莉乃は「終わってしまうのは寂しいですが、このコンサートの間に私の中で次のコンサートのアイデアも浮かんできたので、次に繋がるようなツアーが出来たんじゃないのかなと思います」と早くも次のステージへの意気込みを語った。
HKT48の7枚目のシングル「74億分の1の君へ」について聞かれたセンターの兒玉は「今回の曲はHKT48初のウェディングソングになっていて、曲調もすごくハッピーになっています!」とPR。宮脇は「MVではファンの方と一緒に、みんなで作り上げたMVになっています。なつみかん(田中菜津美)のワンショットもちゃんとあるので、皆さんに見て頂きたいです!」と笑顔で話すと、指原が「0.5秒ね」と一言。エキストラのファンの方よりもカメラに映っていないと指摘された田中菜津美は、「サビの前を歌っているんですが、気持ちよくサビにいけるようすっごい頑張って歌ったのに、音源を聞いたら(自分の歌声が)全然分かりませんでした…」と終始自虐的なコメントを放ち、笑いが起こっていた。
【記事提供:リアルライブ】