17日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン」で岡村隆史が、“ショーンK”ことショーン・マクアドール川上氏の経歴詐称問題に言及した。

 岡村は「数が多すぎる、嘘が多すぎましたね」と開口一番。「週刊文春」(文藝春秋)がショーン氏の経歴詐称をスクープし、騒動に発展。本名は川上伸一郎で、日米ハーフと思われていたが、純日本人だったということが発覚。さらに大卒、MBA取得、パリ大学留学、経営コンサルタントなど様々な詐称が発覚。詐称問題発覚の影響により、4月からスタートするフジテレビ「ユアタイム〜あなたの時間〜」で司会を務める予定だったが、降板することが発表された。

 岡村は「1個ぐらいやったら…」とあまりの数の多さに絶句気味。ただ、かなりの数を詐称しているのにもかかわらず、同誌のスクープがなければ、発覚しなかったという事態に対し、岡村は「この人、頭は良かったんやな」とある意味感心していた。

 さらに「この芸名も凄い」と名前を絶賛し、「ショーン・マクアドールなんて、なかなか思いつかへん。この芸名を考えた人を褒めてあげて欲しい」とコメントした。

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ