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人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫疑惑が報じれたタレントのベッキー。大きな騒動に発展し、芸能活動継続に黄色信号が灯っている。
“好感度NO.1タレント”だったベッキーの不倫スキャンダルだっただけに、芸能界のみならず世間でも激震が走った。「週刊文春」(文藝春秋)で不倫疑惑の第一報が伝えられた際に、ベッキーはすぐさま謝罪会見を開き、不倫疑惑を完全否定した。この時点でのダメージは今と比べるとそこまで大きなモノではなく、芸能人の間でも擁護する意見が多かった。
しかし、第二報が伝えられると状況は一変。謝罪会見で不倫関係を否定していたが故に、その反動は大きく、ベッキーに対するイメージは急降下。擁護する芸能人もいなくなり、世間からは総バッシングを浴びている。
第二報が伝えられて以降、広告やテレビ業界内の動きも急変。約10社契約していたCMはほぼ全滅。レギュラー出演する10番組の休演も決定。しばらく、芸能活動を休業することもわかった。
ただ、この圧倒的に不利な状況の中で、まだ生き残っているのが、パーソナリティーを務めているTOKYO FM「ベッキー GO LUCKY」。31日の放送では、「私も未熟な人間なので、何かをお伝えする立場にない」などと意味深な発言をし、番組最後には「また、この時間にお目にかかりましょう」と挨拶。ラジオ番組の休演にはついて、言及することはなかった。
「ラジオ番組に関しては、未だ休演か継続かが決定していないようですね。テレビ局に対して苦情が殺到したようですが、ラジオにも苦情が殺到するようなことがあれば、局側も対応を考えるでしょう。最後の砦となっただけに、注目度は高い。ただ、各方面に迷惑をかけた代償は大きいことは確か。休業明けの対応で、さらに状況が悪化する可能性もある」(芸能記者)
7日放送のラジオ番組は通常どおり収録済みのモノを放送するようだが、一体どのような言葉を残すのか…。ベッキーの発言に注目だ。
【記事提供:リアルライブ】