- 週間ランキング
福山雅治(46)、吉井和哉(49)、千原ジュニア(41)と、芸能界では晩婚の嵐が吹き荒れている2015年。もちろん、とてもおめでたいニュースだが、結婚に限らず、年齢の経過にはパートナーとの性の悩みがつきもの。事実、40歳代の5人に1人、50歳代の2.5人に1人がEDに悩んでいるというデータまである。また、クリスマスも近づき、パートナーとの関係性も親密になるシーズン。EDを気にしている男性には、悩ましい時期となってきた。そんな中、EDで悩める男性500人を対象に「EDに関する調査」が実施された。
調査の結果明らかになったのは、70%以上の人がED治療薬を服用して、「いつもより良い効果を感じた」と答えているにもかかわらず、「半数以上がそれぞれのED治療薬の特性をきちんと理解していない」という驚きの結果となった。
さらに、約7人に1人が「ED治療薬は医療用薬品であり、医師の処方箋が必要なこと」を知らないという結果も。インターネットを通じて薬を購入できてしまう昨今、特に相談がしにくいEDについては、きちんと医師のアドバイスを受けないまま治療を進めてしまっている方が多いのが現状のようだ。
ED治療薬にはそれぞれの特性がある。飲んでから、長い時間効果が続きやすいと言われているシアリスや、比較的効き目を実感できるようになるまでの時間が短いレビトラといったように、薬ごとの特徴を把握して服用することが必要になる。しかし、実際は、かなりの方がその違いをぼんやりとしか理解していないのが現状だ。
効果を引き出すためにも、リスクを減らすためにも、自分の症状に合った薬を服用することが重要となることは間違いない。
【記事提供:リアルライブ】