文化放送主催のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ 浜祭」が都内の増上寺で3日に行われ、『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の公開生放送にゲストとして俳優の武田真治が登場した。

 この日はメインパーソナリティーの大竹まことと共に、木曜パートナーを務めるオアシズ・光浦靖子も出演しており、トークは自然と光浦と武田が出演している『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の話に。

 光浦は同番組が長く続いている理由を「『めちゃイケ』ってちょっと変わった番組だから、皆で仲良く飲みに行ったりするんじゃないの。だからこそ20年のお付き合い」と話した。すると武田は「騙し合いとかして本当にある時期仲が悪くなったり、気まずくなったりして、それも含めての関係」と回想し、「光浦さんがメンバーに心を閉ざすきっかけになったのは、恋愛である時期イジったことですよね」と明かしたのだ。

 以前に光浦は合コンに行ったら全て相手がおなべだったというドッキリを仕組まれたことがあるそうで、その時のショックはかなりのものだったとのこと。光浦は「それ以来メンバーには恋愛(のこと)はいわない」と話した。

 また武田は、めちゃイケのドッキリは、予想しない場面で来ると解説。番組収録の日は、楽屋でまず監視カメラの確認をすることが日課になっていると明かし、会場の笑いを誘っていた。

 武田はサックスプレイヤーとしても有名ということで、会場ではサックスもライブで披露した。しかし、ここで大竹と光浦が悪ノリをし、「なんかセクシーなのを」というアバウトなフリや「『ぞうさん』をエロく吹いてみて」という無茶なリクエストになったが、武田はそれに応え、笑いに変えていた。(斎藤雅道)

【記事提供:リアルライブ】
情報提供元: リアルライブ