映画「爆弾」主演山田裕貴 25回観覧のファンへの特別サービスで当初はなったシーンを明かす
俳優山田裕貴(35)が14日、都内で行われた、主演映画「爆弾」(永井聡監督)大ヒット御礼“ラスト舞台あいさつ”に出席した。
同作は「このミステリーがすごい!2023年版」で1位を獲得した呉勝浩氏の同名小説を実写映画化したリアルタイムサスペンス作品。山田は、佐藤二朗(56)が演じるスズキタゴサクとの交渉に挑む刑事、類家を演じる。
今回の舞台あいさつで5度目。MCがこれまで何度見ているかを確認すると、「俺の前でうそはつくな」と演じる類家ばりに呼びかけた。また、「ペン回すぞ!」と類家の特徴的な所作を話すと、会場から歓声があがった。
この日は初観覧が多かった。そんなファンに「舞台あいさつに合わせてくれたんですよね」と語りかける優しさも見せた。
そんな中、なんと25回目というツワモノも。「どういう物が見えました?」と問いかけると、MCが直接聞きに行く、台本にはないサプライズも。そんなツワモノファンへの感謝を込め、当初の打ち合わせではなく、山田の提案で追加されたシーンを明かした。「原作に沿った流れの作品になっていると思います」とアピールした。