千鳥大悟「いずれどっかで戦わなあかんな」芸歴23年の松竹芸人とロケ対決を熱望

千鳥の大悟（2022年9月撮影）

お笑いコンビ、千鳥が司会を務めるABCテレビのバラエティー番組「相席食堂」（火曜午後11時10分、関西ローカル）の11日放送は、「相席グルメ駅伝」と題し、吉本興業と松竹芸能の2チームが対決した。

各事務所から3人がエントリー。第1区から第3区までのグルメロケでタスキをつなぐチーム対抗戦で、その面白さを競い合い、スタジオの千鳥が採点。合計得点で勝敗を決める。

対決の舞台は大阪・梅田にある、お初天神裏参道。

グルメ駅伝の第1区は武将様ことミサイルマン岩部VSはっぴちゃん。第2区はキャツミVSチキチキジョニー岩見の対決。第3区は、まるむし商店の東村VS酒井とおるのベテラン対決となった。

第2区の松竹芸能所属の岩見は芸歴23年のトークの達人。大悟は岩見のボケ、ツッコみのないグルメロケに「なにこれ？」を連発。ノブは「岩見のコンパロケやん」とフォロー。笑いを取りにいかない自然体の“岩見流”のロケに大悟は「もっと見たかったかな」と名残惜しそうに話した。

最強のロケ芸人と言われる千鳥。番組の最後に大悟は「ちょっと岩見はキタね」と絶賛し、「昔から思ってた。おもしろいなと。実は光っていた、あのころから」と振り返った。

「チキチキジョニーとは、いずれ、わしらもどっかで戦わなあかんな」とライバル心を燃やし、ロケ対決を熱望した。