フジテレビ本社ビル(撮影・江口和貴)

美容外科高須クリニック統括院長の高須克弥氏(80)の息子で、ユーチューバーとして登録者数約75万人を誇る同クリニック名古屋院院長の高須幹弥氏(49)が28日までにYouTubeチャンネルを更新。スポンサーに対するテレビ局やタレントによる接待の実態について話した。

幹弥氏は「スポンサーが女性タレント、女子アナなどから不適切な接待を受けることはあるのか?」と題した動画をアップし、「具体的な名前は出せない」とした上で「スポンサーが女性タレントなどからの接待を受けるケースとか、それっぽいことがあるっていう話はよく聞く」と言及。

一方、自身もスポンサーとしての立場だが、「僕は一切やったことがない。CMを作ったり、スポンサーをやったりとかって本当にビジネスとしてしか考えていないんです。下心とか一切ない」と強調した。

出演するキャストなどに口を出すスポンサーもいると言い、名前の売れている人気タレントなどはギャラが高額であるほか、所属事務所のガードが堅い場合が多いというが、比較的高額ではないタレントについては、所属事務所が積極的にアピールすることも少なくないという。

「中には、企業の偉いさんが、『まだ売れていないんだけどこの子を応援してあげたい』っていう個人的な気持ちで使ってお金を払って…」というケースも聞き及んでいるとした。

また、幹弥氏は「スポンサーをやっている企業の社長さん役員さんとか偉いさんの中には、パリピ的なパーティーやったり宴会やったりするのが好きな人もそこそこいる」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ_芸能
記事名:「 高須幹弥氏、スポンサーに対するテレビ側の接待の実態「事務所が積極的にアピールすることも」