「おむすび」母・愛子の言葉と真紀の「カセット&ラジカセ」にネット反応「ええもん見つけた」
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第82話が28日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、歩(仲里依紗)は、親友だった真紀の父・孝雄(緒形直人)の入院部屋にお見舞いに来る。真紀を忘れかけていることに落ち込んでいる孝雄に歩は寄り添おうとするが、孝雄から逆に自分の事を心配しろと言われる。一方、さくら通り商店街では、結(橋本環奈)の幼なじみ・菜摘(田畑志真)が新たな活性化策を提案する。商店街の名物メニューを考え、ネットで拡散してはどうかという。結(橋本環奈)も太極軒の色鮮やかな「オーロラギョーザ」を考える。
歩は孝雄が亡くなった真紀を忘れかけていることを愛子(麻生久美子)に話す。愛子は「忘れることはそんなに悪いことじゃない。前に進めているということ。思い出せるときに思い出せばいい」と言う。
そんな折り、歩は真紀の声が吹き込まれたカセットテープを見つける。
真紀のカセットテープとラジカセにネットも反応した。
X(旧ツイッター)には「ナベさん入院か~」「綺麗な餃子 インスタ映え、間違いなし」「今週は、ちょっとは出とるじゃな」「生きてると人は忘れていくものだからね」「愛子『思い出せるときに思い出せばいいと、お母さんは思ってる』」「愛子ママありがとう」「テープかぁ!」「カセットテープはダビングできるし、ええもん見つけたな」「ラジカセ!」「真紀ちゃんの声のカセットとラジカセ…」「真紀ちゃんとの思い出 アカン 仕事に差し支える」「いいとこで終わったな」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。