三代目JSB山下健二郎がライブ初歌唱「歌うのって気持ちいい」DA PUMP、倖田来未と共演
三代目J SOUL BROTHERS山下健二郎(39)が26日、横浜市の横浜アリーナで「山フェス2025~JUNGLE~」を行った。パーソナリティーを務めるニッポン放送の冠番組「ZERO BASE」(日曜午後9時40分)のイベントで今年が6回目。
探検家の衣装で登場すると宝物を求めて小型四輪駆動車で会場内を疾走。探していた宝箱が開くとゲストを紹介する“お宝”VTRが写し出された。その後にステージ上で「いやぁ~、どうも、どうも、どうも。盛り上がっているか~。山下健二郎で~す」とあいさつ。「6回もできるなんて思っていなかったからうれしいよ」と約1万人に感謝し、「今回もやりたい放題。コラボし倒します。頑張って歌います」と決意表明をした。
DA PUMPとは初共演で、山下が「どうしてもやりたい」と熱望していたヒット曲「if…」をコラボレーション。ダンスだけでなく、ISSA(46)の甘いボーカルにラップで声を合わせるレアなシーンも。「めちゃくちゃテンションが上がった。踊りながらうるっときました。最高です」と興奮しながら汗を拭った。
同じ京都出身の倖田来未(42)も初出演。「め組のひと」をコラボして、おなじみのポーズ「メッ!」をビシッと決めてみせた。「いやぁ~、最高。すごい盛り上がりでした」。
パフォーマーの山下にとって、初のオリジナル楽曲「SPOTLIGHT feat.PKCZ」もライブで初歌唱。「東京に行って必ずスポットライトを浴びるんだ」という青年時代の強い決意を歌詞に込めた。「魂を込めて歌います」と大声でシャウトし、歌唱後には「歌うのって気持ちいいね」と納得の笑顔を見せた。
お笑いコンビ、コロコロチキチキペッパーズのナダル(40)を交えてのミニゲーム企画などもあり、ラストはオールキャストで「WON'T BE LONG」を熱唱して横浜アリーナを1つにした。
イベントのサブタイトル“ジャングル”には「さまざまなジャンルの出演者が垣根を越えて集まる」の意味を込めた。その通りに音楽やお笑い、多くのコラボがギュッと詰まった3時間超で真冬の横浜を熱く盛り上げた。