乃木坂46久保史緒里、夢だった「文化祭」開催し涙、ANN「青春文化祭」横アリで開催
乃木坂46久保史緒里(23)が25日、「乃木坂46のオールナイトニッポンpresents 久保史緒里の青春文化祭in横浜アリーナ」を開催し、1万2000人の番組リスナーと青春を満喫した。
中学3年で乃木坂46に加入して9年。「アイドル活動の大きな喜びと引き換えに、大切な何かがあったのではないか」と感じてきたとし、「キラキラした日常の青春を取り戻したい」。パーソナリティーを務めるニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」のイベントとして、夢だった「文化祭」が実現した。
制服姿で登場した久保は、「青春といえば自転車」とし、用意した自転車にまたがり客席を快走。実行委員長として、オープニングから「盛り上がっていけんのかー!」と会場を盛り上げた。
ステージは、部活動形式でコーナーを企画。合唱部コーナーでは、猛特訓したピアノでアンジェラ・アキの「手紙~拝啓十五の君へ~」を弾き語りし、会場と合唱。「泣いちゃう」と涙をみせた。「お笑い研究会」コーナーでは、ゲストのサンドウィッチマンとショートコントを披露したほか、一昨年に舞台で共演した古田新太をゲストに迎えた「演劇部」では、学園青春コメディーの舞台を披露した。
グッズ紹介の「デザイン部」コーナーでは、ナインティナインがサプライズで登場。「うそだー」「うれしい。泣きそう!」と固まってしまい、岡村隆史(54)、矢部浩之(53)から「喜んでくれるかと思ったら引いている。サプライズは効き過ぎたらアカンのね」「気持ち悪い、みたいになってる」と突っ込まれていた。
ラストは、大好きなロックバンド、MONKEY MAJIKと共演。番組のエンディング曲に採用している「虹色の魚」をともに歌った。久保は「夢がきょう1日でかないすぎてしまっている」「夢のような1日」と感激し、「すてきな思い出をありがとうございました!」と笑顔をみせていた。