ラッパーMU-TON覚醒剤使用容疑での逮捕報道に友人「何回も止めた」逮捕前に精子採取告白も
ラッパーのMU-TONこと菅原勝也容疑者(30)が22日、覚醒剤使用の疑いで逮捕されたと報じられた。
報道を受け、友人のラッパーSILENT KILLA JOINTが同日、X(旧ツイッター)を更新。逮捕の報道をリポストする形で「どんだけ嘘つかれても今までこいつと過ごした時間が楽しかった。友達がおかしくなっていくのは見てられなかったし何回も止めた。俺は後悔してる」と明かし「でもここから地獄の始まりだ。頑張ろうな」と呼びかけた。
さらに「あいつはたくさん人を裏切ったし、あいつのせいでゲソつけさせられたり負債や懲役になった人もいる。借金もあり得ない額がある」と、菅原容疑者のこれまでの所業を暴露。その上で「けどあいつが音楽で全部まくれるように俺は協力する。手紙も書くし差し入れもする。俺は早くあいつに会いたい。面会にも行きたいと思う。もっかいHiphopでひっくり返そう」と、更生への協力を誓った。
菅原容疑者は、逮捕前最後となった16日のXへの投稿で「何も知らない皆さんへ 自分は目で見ただけで影を操って物質を変化させれます 明日世界で絶対触れない物が一つ変わってます 本当に変わってたら自分という存在を認めてもらいたい お楽しみに」などと、意味不明な文言をつづっていた。一方で同日には「さっき東京警察病院で強制的にカテーテルやられて多分精子ちょっと抜かれたけど大丈夫」と、今回の逮捕に至ったであろう検査をされたことも報告。「あいつら大きな勘違いをしている 俺の勝ちだ 明日から幸せな世界が始まるぜ あとやっぱり俺は人を傷つけらんなかった」などと、挑発的な言葉もつづっていた。