フジテレビ月9「119エマージェンシーコール」第2回は視聴率7・6% 清野菜名が主演
フジテレビ系「月9」連続ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜午後9時)が20日、放送され、世帯平均視聴率が7・6%だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・5%だった。
ドラマは消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)たちを描く完全オリジナルストーリー。主演は女優清野菜名(30)が務めている。
指導期間を終了し、雪(清野菜名)は指導係だった兼下(瀬戸康史)から独り立ちすることに。しかし、同じ司令課で勤務する同僚であることに変わりはなく、その日も指令台につく雪を兼下がサポートしていた。そんな中、雪がある通報を受ける。通報してきたのは金属加工の工場の女性で、そこで働く男性が事故に遭ってしまったという。雪は救急隊を向かわせるために事故現場の詳細を尋ねるが、なかなか要領を得ない。そんな様子を見かねた兼下は、要救護者への応急処置を優先するよう雪を促す。その後、オフィスに戻った雪と兼下は口論になる。